北条加蓮「藍子と」高森藍子「冬の始まりのカフェテラスで」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:50:46.11 ID:2JbuYMCt0
藍子「ほらほら、加蓮ちゃん。私の顔を見てやりたくなってしまうことって、何ですか?」

加蓮「……。アンタ、なんか分かって言ってたりする?」

藍子「?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:51:17.26 ID:2JbuYMCt0
加蓮「……はぁー。私、いつになったら藍子ににらめっこで勝てるんだろ」

藍子「練習してみますか?」

加蓮「にらめっこの?」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:51:46.49 ID:2JbuYMCt0
加蓮「藍子が恥ずかしいって思うことに挑戦すれば、練習になるよね。例えばどんなのがいいかな?」

藍子「そうですね。例えば――」

藍子「って、加蓮ちゃん」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:52:16.50 ID:2JbuYMCt0
藍子「私も、冗談なのに本気っぽく言っちゃって、ごめんなさい」

加蓮「それこそマジになって謝らなくっていいってー」

藍子「そうですか?」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:52:46.62 ID:2JbuYMCt0
加蓮「藍子を見続けるのは何分でもできるんだけどね。見つめられるのは……なんだか、ずっと慣れないなぁ」

加蓮「相手が藍子だから、っていうのはもちろんあるよ」

加蓮「でも、それ以上に……昔、周りの人が誰も見てくれない場所にいたから。そういう女の子だったから、私」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:53:16.66 ID:2JbuYMCt0
藍子「それよりも、加蓮ちゃん……」

加蓮「何?」

藍子「……、」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:53:46.75 ID:2JbuYMCt0
藍子「それなら……お詫びとして、さっきの"加蓮ちゃんが私にやりたかったこと"の続きを、」

加蓮「だからそれは言わないし、そもそも私にも分からないって言ったでしょっ」

藍子「本当ですか? 本当は、分かっているのに分かっていないふりをしているだけじゃないんですか〜?」
以下略 AAS



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