北条加蓮「藍子と」高森藍子「冬の始まりのカフェテラスで」
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32:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:51:17.26 ID:2JbuYMCt0
加蓮「……はぁー。私、いつになったら藍子ににらめっこで勝てるんだろ」

藍子「練習してみますか?」

加蓮「にらめっこの?」

藍子「にらめっこの」

加蓮「それどうやって練習するの。誰かと見つめ合えばいいの? 藍子は勝負相手だから、他の誰か――」

藍子「それか恥ずかしくならない練習にしてもいいかもしれませんねっ」

加蓮「? なんか急に早口……」

加蓮「恥ずかしくならない練習かー。普段恥ずかしいことに挑戦してみて、それに慣れるみたいな?」

藍子「それなら……。普段は恥ずかしくて言えないことを言ってみる、というのはどうでしょうか」

加蓮「お、いいねそれ! って、やるの私じゃん……」

藍子「はい。加蓮ちゃんがやるんですよ?」

加蓮「ハードル高いんだけど?」

藍子「普段できないことに挑戦しないと、練習の意味がありませんっ」

加蓮「スパルター。私そういうキャラじゃないもーん。藍子、代わりにやってよ」

藍子「え〜っ」


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