北条加蓮「藍子と」高森藍子「冬の始まりのカフェテラスで」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:50:46.11 ID:2JbuYMCt0
藍子「ほらほら、加蓮ちゃん。私の顔を見てやりたくなってしまうことって、何ですか?」

加蓮「……。アンタ、なんか分かって言ってたりする?」

藍子「?」

加蓮「あぁマジでわからない奴ね。そうだよね……。って言っても、私もよく分かってないから答えようがないの。何かしたいなーって思うだけ。ホントだからね?」

藍子「……」ジー

加蓮「……今見つめてくるのはやめてよ」

藍子「あっ、ごめんなさい。でも、本当のことみたいですね」

加蓮「前から嘘はつかないようにしてるでしょ……」

藍子「そうでした。でも、加蓮ちゃん、たまに気持ちや本音を隠してしまうから」

藍子「ううん、たまに、ではありません。何回も、ですっ」

加蓮「そこで怒られても困るよ。もともとそういう人間なんだしさ……」

藍子「……」


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