北条加蓮「藍子と」高森藍子「冬の始まりのカフェテラスで」
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34:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/10(日) 18:52:16.50 ID:2JbuYMCt0
藍子「私も、冗談なのに本気っぽく言っちゃって、ごめんなさい」

加蓮「それこそマジになって謝らなくっていいってー」

藍子「そうですか?」

加蓮「うんうん。そうそう」

藍子「お話を元に戻しましょう。加蓮ちゃんにとって恥ずかしいことは――」

加蓮「待って。そもそもなんだけど、私別に恥ずかしいから目を逸らした訳じゃないよ?」

藍子「そうなんですか?」

加蓮「うん。そう。加蓮ちゃん、嘘つかない」

藍子「その言い方をする方って、だいたい何か隠し事をしていたり、嘘をついたりしていますよね……」アハハ

藍子「それなら、どうして加蓮ちゃんは顔を赤くして目を逸らしたんですか?」

加蓮「……いやアンタ、それはさすがに分かってて聞いてるでしょ」

藍子「……まあ、なんとなくは」


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