403: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:46:53.22 ID:PYziUX8s0
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例の映像見た翌日。
私は朝餉の後に長屋に寄ってみた。
404: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:47:35.72 ID:PYziUX8s0
男「叢雲か。どうした?」
叢雲「緋色、今何やってるの?」
男「問題集、法律のな。記憶力の方は心配ないが状況判断は慣れが必要だからな」
405: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:48:06.98 ID:PYziUX8s0
叢雲「…緋色の部屋に居なくていいの?」
男「あ、あぁ。解いてる途中だからな、邪魔しちゃ悪いだろ」
叢雲「そ」
406: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:48:37.33 ID:PYziUX8s0
男「そこは仕方ないさ。それで教官というか、指導役は誰が?」
叢雲「私よ」
男「叢雲が?」
407: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:49:13.73 ID:PYziUX8s0
叢雲「さてと、緋色の部屋に行ってもいい?」
男「構わないが、何か用なのか?」
叢雲「気になったから顔を見たいだけ」
408: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:49:46.19 ID:PYziUX8s0
部屋を出て隣の扉に鍵をさす。
しかし妙ね。何かあったのかしら。
最初に何か慌てたように"緋色の邪魔になるから"とか言ってたくせに私が部屋に行くと言ったらあっさりと承諾した。
409: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:50:21.61 ID:PYziUX8s0
緋色『ねぇ先生』
叢雲『何?』
緋色のベットに腰掛け端末で文面を考えていると緋色が話しかけてきた。
410: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:50:59.46 ID:PYziUX8s0
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緋色『終わったぁ!』
叢雲『お疲れ様。課長呼んでくるわね』
411: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:51:29.63 ID:PYziUX8s0
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時刻はヒトサンマルマル。
昼食を食べた後だった。
412: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:52:12.67 ID:PYziUX8s0
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叢雲『集合時間五分前。流石ね』
緋色『えっへん』ドヤサ
413: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:52:52.77 ID:PYziUX8s0
夕張『そう!この夕張よ!!』シュバ
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