407: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:49:13.73 ID:PYziUX8s0
叢雲「さてと、緋色の部屋に行ってもいい?」
男「構わないが、何か用なのか?」
叢雲「気になったから顔を見たいだけ」
男「それでも助かるよ。せっかくの休暇に悪いな」
叢雲「忙しい秘書艦を休むってだけで私は休みじゃないわよ。あの娘の様子を見るのも立派な仕事だしね」
男「なら、ほい」チャリ
あっさりと私に鍵を渡してきた。
男「頼んだよ。と言っても試験中だから邪魔はするなよ。後…一時間ちょいで終わるからそしたら俺も行く」
叢雲「ええ、まかせなさい。それと、最後にひとついい?」
男「ん?」
叢雲「なんで寝ながらやってるの」
男「筋肉痛がな…」
罰が悪そうにそっぽを向く。いつかの司令官と同じような反応ね…
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