404: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2020/09/22(火) 00:47:35.72 ID:PYziUX8s0
男「叢雲か。どうした?」
叢雲「緋色、今何やってるの?」
男「問題集、法律のな。記憶力の方は心配ないが状況判断は慣れが必要だからな」
叢雲「なるほどね…」
男は自室のベットでタブレットを操作していた。ベットの隅にはスマホ。
そしてベットの向かいに例の箱が鎮座している。
男「…気になるか?」
叢雲「嫌でも目に入るでしょこれは。異質よ異質。ま、床が抜けてないようで安心したわ」ヤレヤレ
男「それに関しては俺も安心したよ。といってもある日突然って可能性は捨てきれないが」
叢雲「その場合は何処に請求したらいいのかしら」
男「んー、個人で弁償かなぁ」
適当に話題を逸らす。この箱の存在を気にしていると悟られるわけにはいかない。もっとも今どうこうするつもりは無いけれど。
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