6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:11:14.77 ID:8UFKsoQO0
ちとせ「どこかの魔法使いさんとかいいと思うんだけどなぁ。千夜ちゃんもまんざらでもなさそうだし」
P「さらし首?」
ちとせ「聞き間違いということにするにしても限度があるよ?」
7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:12:06.54 ID:8UFKsoQO0
ちとせ「おいひー♪」モグモグ
P「商店街のコロッケって、たまに食べるとめっちゃうまいんだよな」
ちとせ「そうなんだ」
8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:15:27.77 ID:8UFKsoQO0
近くの高台
9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:17:55.08 ID:8UFKsoQO0
ちとせ「ふふっ。でも、そっか。私の黒を、あなたの黒で塗りつぶされちゃうかもしれないんだ」
P「なかなか落ちなさそうだけどな」
ちとせ「頑固な汚れみたいな表現はちょっとムカつくな」
10: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:19:29.46 ID:8UFKsoQO0
ちとせ「こうして星を眺めてると、感じるんだ」
ちとせ「おほしさま、放っておけば近いうちになれると思ってたんだけど……生きてるうちに、あなた達と一緒にいるうちに、なりたいと思うようになっちゃった」
P「なれるさ。その瞬間には俺も立ち会ってる」
11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:21:31.83 ID:8UFKsoQO0
その後 黒埼邸
千夜「何もありませんでしたか」
12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:22:05.58 ID:8UFKsoQO0
――前に、千夜ちゃんには生きがいが必要だって言ったでしょ?
今のあの子にとっては、私がすべてだから。少しでもたくさんの、大切なものを見つけてほしいって。できば、ずっと消えないようなものがいいなって。
もしかしたら、私もそうなりかけていたのかもしれない。
13:名無しNIPPER[sage]
2019/10/14(月) 02:21:37.79 ID:QrLQNZuDO
いつも乙です
重過ぎると、軽口を叩いてないとやってられませんと……
14: ◆C2VTzcV58A[sage]
2019/10/14(月) 02:35:07.20 ID:8UFKsoQO0
おわりです。お付き合いいただきありがとうございます
ちとせと千夜とバカやりたい
過去作
白雪千夜「今日はお前とふたりきり……?」
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