7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:12:06.54 ID:8UFKsoQO0
ちとせ「おいひー♪」モグモグ
P「商店街のコロッケって、たまに食べるとめっちゃうまいんだよな」
ちとせ「そうなんだ」
P「そうなんだよ」
ちとせ「なら、ご贔屓にしちゃおうかな。私もたまに食べにくるね」
P「あんまり食べ過ぎて、晩御飯が入らないようにしちゃだめだぞ」
ちとせ「千夜ちゃんに影響されて、あなたも私を子供扱いしてない?」ムー
P「実際、小食っぽいからな。ちとせは」
ちとせ「確かにそうだけど、千夜ちゃんの手料理は別腹でーす」
P「今晩は俺もその手料理をいただけるんだよな。楽しみだ」
ちとせ「デートのお礼でね。あの子自身、料理が好きだからいろいろ勉強してて……あ、手にソースがついちゃった」
ちとせ「………」チュパチュパ
P「………」
ちとせ「今、私が指を舐めてるの見て興奮したでしょ」
P「し、してないが。それより、お行儀が悪いぞ」
ちとせ「普段から悪い子なのでセーフだよ♪ よく夜に起きて冷蔵庫を物色してるのを千夜ちゃんに叱られてるの」
P「『太りますよ』って?」
ちとせ「『服を着てください』って」
P「………」
ちとせ「今、裸の私を想像したでしょ」
P「そりゃそうだろ」
ちとせ「わお、開き直った」
P「裸族なのか?」
ちとせ「寝るときはたまに裸」
P「おおぅ」
ちとせ「率直な感想を言うと、ちょっとキモい」
P「率直な感想を言うと、ちょっとどころじゃなくグサッときてる」
ちとせ「あは♪ ……ねえ、ちょっと寄り道しない?」
P「寄り道? どこに」
ちとせ「んー。高いとこ?」
P「俺、今日持ち合わせが」
ちとせ「違う違う。物理的に高いところ」
P「?」
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