黒埼ちとせ「私の、すけべ魔法使い」
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6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/10/14(月) 01:11:14.77 ID:8UFKsoQO0
ちとせ「どこかの魔法使いさんとかいいと思うんだけどなぁ。千夜ちゃんもまんざらでもなさそうだし」

P「さらし首?」

ちとせ「聞き間違いということにするにしても限度があるよ?」

P「前から思ってたけど、ちとせは俺と千夜とをくっつけたがってるよな」

ちとせ「だって、あの子にとって大切なものが増えるのはいいことだもの。私以外の、ね」

P「………」

ちとせ「あと、私が色恋に興味津々なお年頃だから♪」ニコニコ

P「ちとせらしいワガママぶりだ」

ちとせ「お嬢さまは、偉いんだよ?」

P「はいはい。まあどちらにせよ、俺は千夜とそういう関係になるつもりはないよ」

ちとせ「巨乳派だから?」

P「プロデューサーだから」

ちとせ「つまんない返答〜」

P「つまんないも何も、俺だって生きるために稼がないといけないんだ。不祥事は避けたい」

ちとせ「じゃあ、私の家で執事として雇ってあげようか? そしたら食べるのには困らないよ?」

P「さっきも言っただろう。俺はアイドルのプロデューサーだ。二足の草鞋やれるほど、器用じゃない」

ちとせ「………」

P「………」

ちとせ「今ちょっとセリフキメに来たでしょ」

P「なぜバレた」

ちとせ「あなたがええかっこしいなの、バレバレだもの」

P「なんか恥ずかしいな……」

ちとせ「でも、私はいいと思うよ? ええかっこしいだからこそ、アイドルのみんなにも、ええかっこさせるのが上手なんじゃないかなって」

P「ちとせは人を褒めるのがうまいな」

ちとせ「貶すのもうまいよ?」

P「その情報いる?」

ちとせ「あ、おいしそうなコロッケ売ってる! 魔法使い、コロッケ!」

P「魔法使いはコロッケじゃありません。食うか?」

ちとせ「食べる♪」



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