梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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33: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:05:46.23 ID:RQR8trEn0
白羽根「・・・・・いや、そんなことはしない」
黒羽根「・・・・・はい。何かおぞましい力に体を乗っ取られていた感覚が、今はもうありません」
34: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:09:17.27 ID:RQR8trEn0
白羽根「・・・・・・」
黒羽根「・・・・・・」
35: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:12:12.93 ID:RQR8trEn0
うい「でもねっ、やっぱり一番すごかったのは鶴乃さん! あんなに強いなんて!」
ももこ「ああ、本当に強かった。あんな底力があるなんて、今週のビックリドッキリNo1だよ」
36: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:31:15.26 ID:RQR8trEn0
みふゆ「・・・ふふっ、なるほど、そういうことですか」
やちよ「んっ? なにが?」
37: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:32:35.50 ID:RQR8trEn0
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後日
38: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:34:28.36 ID:RQR8trEn0
鶴乃「あ、あがっ・・・」ボロッ.....
やちよ「あれ? あっさり勝てちゃった」
39: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:41:20.33 ID:RQR8trEn0
やちよ「あのねえ。こんなんじゃダメよ鶴乃。いつも訓練だの修業だの喧しくしている割にこの程度なの? 今まで何してたのよ? さっきも言ったけど私はもう魔力が衰えて以前のように戦えないのよ。そんな私に勝てないってどういうこと? こうしているうちにも魔女や異変はそんなのお構いなしにやってくるのに。これからそういうのを対処するのは私じゃなくて、鶴乃みたいに実力がある子なんだからもっとしっかりしてもらわないと困るのよ。なのにはっきり言ってあなたはまだまだよ。私の弟子を名乗るならみんなを守れるくらいの実力を身に着けなさい」
鶴乃「うぅ・・・」
40: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:42:10.93 ID:RQR8trEn0
ありがとうございました。
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