梓みふゆ「鶴乃さん、鶴乃さん、起きてください」
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35: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/10/06(日) 22:12:12.93 ID:RQR8trEn0


うい「でもねっ、やっぱり一番すごかったのは鶴乃さん! あんなに強いなんて!」

ももこ「ああ、本当に強かった。あんな底力があるなんて、今週のビックリドッキリNo1だよ」

やちよ「鶴乃がいなかったら今頃みんなあの世行きだったわ」

いろは「灯花ちゃんに撃たれたときは、鶴乃ちゃん本当に死んじゃったんじゃないかと思って、私もう目の前が真っ暗になっちゃったよ・・・」

ウワサの鶴乃「えっへへ〜・・・さいきょーだから・・・しななにゃぃ・・・・」フラッ

やちよ「鶴乃?」

ウワサの鶴乃「ぅー・・・・」ドサッ.....

やちよ「鶴乃!」

いろは「鶴乃ちゃん?!」

みふゆ「あっ!? いけません! かなり消耗しているのにウワサと融合したままです! このままだとウワサに鶴乃さんのエネルギーを完全に吸いつくされてしまいます!」

やちよ「ええっ!? 大変じゃない! どうすればいいのっ!?」

みふゆ「ウワサを剥がさないと!」

やちよ「ウワサを剥がすって・・・。心が通じていればいいのよね?」

みふゆ「は、はい・・・そうなんですが・・・。今も鶴乃さんがこの姿ということは・・・」

やちよ「私はまだ鶴乃の苦しみを理解していないってこと・・・? このままじゃ鶴乃は・・・」

いろは「そんな! せっかくみんな助かったと思ったのに! 鶴乃ちゃん! 鶴乃ちゃん!」

桜子「 |やちよ。このウワサの子があなたに伝えたいことがあるみたい| 」

やちよ「えっ? なに? 私に?」

桜子「 |これからも鶴乃の側に居てやってくれパカッ| 」

桜子「 |って言ってる| 」

やちよ「あ、え、ええ、私はそのつもりだけど」

  \\パカ〜ッ!//

いろは「あっ、ウワサが剥がれて」

うい「ねむちゃんの本に戻った」

やちよ「えっと、よくわからないけど、今ので心が通じたのかしら」

みふゆ「そうみたいですよ。鶴乃さんからウワサの気配は感じられません」

鶴乃「むにゃ・・・・・」zzz

みふゆ「ただ、疲れて眠ってしまったようですね」

いろは「よかった〜・・・・」

やちよ「もう、人騒がせなんだから」





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