絵里「例え偽物だとしても」
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886: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:01:56.38 ID:raJY7OxV0


鞠莉「そう、私よ?」


以下略 AAS



887: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:04:54.34 ID:raJY7OxV0


鞠莉「第一に、それは人間でなきゃいけなかった」


以下略 AAS



888: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:06:11.74 ID:raJY7OxV0
絵里「……それが私?」

鞠莉「そうよ、識別コードF-613、名前は絢瀬絵里、高校三年生」

絵里「………」
以下略 AAS



889: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:08:53.15 ID:raJY7OxV0
鞠莉「さっき言ったわよね、あなたは私だと」

鞠莉「あなたの特徴は何?」

絵里「特徴…?」
以下略 AAS



890: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:10:18.75 ID:raJY7OxV0
鞠莉「私もね、希に言われるまでは気付かなかったわ。自分のこの才能に」

鞠莉「私はこの才能を誇りに思った、けどね、私のやってることがいくらすごくてもそれって率直に言ってしまえば」


以下略 AAS



891: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:10:46.32 ID:raJY7OxV0
絵里「……ええ、よく分かったわ。この力はあまりにも人間離れしすぎてる、それは鞠莉と戦ってる時によく分かった」

鞠莉「…そうよ、この才能は恐ろしすぎるの」

鞠莉「希はこの才能を才能とは呼ばなかった、多分希の優しさかしら」
以下略 AAS



892: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:11:48.12 ID:raJY7OxV0
絵里「……じゃあ私が頭を撃ち抜かれても生きてるのは何故?記憶保存領域が壊れてるはずでしょ?」

鞠莉「あなたの死は私の死と同義だからよ、事実あなたの命はもう消えた。だけど私の命が残ってる」

鞠莉「私の胸に埋め込まれたソウルボックスが私の心臓の鼓動を検知しなくなったら自動的に機能を停止してあなたも死ぬわ」
以下略 AAS



893: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:13:28.42 ID:raJY7OxV0
鞠莉「私を殺したらあなたも死ぬのよ、それでもいいの?」

絵里「いいわ、元々はない命だもの、もうどう使ったって後悔なんてないわよ」

鞠莉「……やっぱりあなたは私と同じね、その頑固な感じは私を見てるみたいだわ」
以下略 AAS



894: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:15:13.33 ID:raJY7OxV0
絵里「……!その武器は…!」

鞠莉「ええ、あなたと同じ武器よ、スコーピオンEVO A1とPR-15、さいっこうにcoolな武器構成だと思うわ」

鞠莉「私も生きとし生ける東京を知ってる人間だからね、抵抗空しく殺される気はないわよ」
以下略 AAS



895: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:18:24.21 ID:raJY7OxV0
絵里「はっ!」ダッ

絵里(発砲と同時に鞠莉に近づいた、願わくばこれで終わってほしいけどやっぱり鞠莉はスコーピオンのトリガーを引いた分すべての弾を回避してきて、跳躍の際に靴の裏がほんのり光ってるのを見て鞠莉も曜と同じで跳躍アシストを使ってるのを確認出来た)

鞠莉「あなたはこれを避けられるかしら?」
以下略 AAS



896: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 20:23:16.50 ID:raJY7OxV0


タッタッタッタッ


以下略 AAS



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