20: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:48:13.00 ID:Sjljkzyd0
絵里「…じゃあ何?善子は」
絵里「小原鞠莉と殺し合いでもするの?」
21: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:49:16.51 ID:Sjljkzyd0
絵里「仮に叛逆するにしても、今はまだ早いと思うの」
絵里「だからもうちょっと穏やかに行きましょう?」
善子「……怖いだけのくせに!」ダッ
22: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:50:44.11 ID:Sjljkzyd0
〜家
絵里「…はぁ」
絵里(今日も悪い意味で濃い一日だった)
23: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:51:58.63 ID:Sjljkzyd0
トントン
「お姉ちゃーん、ご飯だよー」
絵里「あ、はーい。今いくわね」
24: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:53:30.33 ID:Sjljkzyd0
亜里沙「そっか、まぁとりあえずご飯出来てるからいこう?」
絵里「ええ、そうね」
絵里(亜里沙は可愛いし、千歌は元気をくれるし、真姫はいい相談相手になってくれたりで充実してるところはたくさんあるけどやっぱり明日という日は憂鬱で仕方がない)
25: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:55:29.52 ID:Sjljkzyd0
「ふふふっ人間のクセに生意気だね♪あなた」
絵里「なにあれ…」
絵里(見えるのは私と同じ女子高校くらいの女の子がスーツを着た中年男性の顔を踏み潰してるところ、どういう経緯でああなったのかは分からないけど傍から見て普通ではなかった)
26: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 17:58:10.83 ID:Sjljkzyd0
タッタッタッ!
絵里「はぁっ!」
絵里(接近するスピードはおそらく最速、姿勢を低くして彼女のお腹に掌底を打ち込もうとした)
27: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 18:02:11.16 ID:Sjljkzyd0
「…それでどうする?まだやる?お腹痛かったら帰ってもいいよ?」
絵里「…いいや、やりましょうか」
絵里「負けたままじゃ終われないからね」
28: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 18:04:43.56 ID:Sjljkzyd0
「ふっ…照準型には今見えてる光景の意味が分からないだろうねっ!」
29: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 18:08:44.77 ID:Sjljkzyd0
絵里「果南、こいつは…」
果南「南ことり、識別番号はA-82のかなり初期に造られた戦闘型アンドロイドだね」
絵里「初期型…!」
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