144: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:00:08.43 ID:Sjljkzyd0
絵里「…!おっと」
絵里(そして次に襲ってきたのはどこからか飛んできたスナイパーの弾、銃声は爆風とかも相まってほとんどしなかったけど何故か回避出来た…いや、そもそも私は避けたのかしら?)
絵里(ともかく、この時点で敵は二人いることになる。ショットガンの相手は紺色の武装はしてたけどスナイパーは持ってなかった、つまりどこかに二人目がいる)
145: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/09/24(火) 23:04:44.93 ID:Sjljkzyd0
カランッ
146: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:06:42.05 ID:Sjljkzyd0
「あれーあんまりダメージ食らってないやん」
善子「あんたこそなんでそんなけろっとしてるのよ…」
「元々ウチは受け手やから」クスッ
147: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:07:32.76 ID:Sjljkzyd0
「はいはい今度はウチの番だよねっ!」
148: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:09:17.38 ID:Sjljkzyd0
善子「はいはい、相手は私よ紫髪」ドドドド
「うおっと、サブマシンガンなんて持ってたんやね」
149: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:13:54.33 ID:Sjljkzyd0
絵里「せやぁっ!」
「あまり勝てるとは思わないほうがいいよっ!」スッ
絵里(相手は私と同じよう銃弾を避けるもので、近づいて格闘術で攻める。拳銃のグリップの部分を使って喉元を叩こうとするが簡単に手首を掴まれてしまう――けどそれは知ってる、ことりと戦った時も同じ事を思ったはず)
150: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:15:36.73 ID:Sjljkzyd0
絵里「あなたが…」
曜「私の事は多分ことりちゃんから聞いてるんじゃない?」
絵里「…ことりちゃん?」
151: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:19:25.71 ID:Sjljkzyd0
曜「…っていうのは建前、私ね、この特殊部隊に入ってると同時に飛び込みもやってるんだ」
絵里「…それで?」
曜「私にもスポーツマンシップっていうものがあるんだよ、飛び込みは反則なんてほとんどないけどね。だから私は罠とかそんな姑息な手を使って殺すより面と面を向き合う真剣勝負で勝ちたいんだよ」
152: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:20:55.08 ID:Sjljkzyd0
絵里「随分と武装が厚いのね」
曜「使えるものは使う主義なんでね」
153: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:22:40.17 ID:Sjljkzyd0
曜「ほ、よっと。ふふふっやっぱり銃弾って遅いね」
絵里「…何?あなたもしかしてアンドロイド?」
絵里(しかし華麗に躱して本人は至って余裕の表情、銃弾を回避するなんてアンドロイドでしか無理なはず)
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