絵里「例え偽物だとしても」
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146: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 23:06:42.05 ID:Sjljkzyd0
「あれーあんまりダメージ食らってないやん」

善子「あんたこそなんでそんなけろっとしてるのよ…」

「元々ウチは受け手やから」クスッ

絵里「…くっあれのどこが受け手よ」

絵里(なんとか立ち上がって相手を睨む、確かにあの時ダメージを与えたはずなのに今の様子を見る限りあんまり効いてる感じがしない。やはり一筋縄ではいかないようね)


「どこ見てるのかな!」


絵里「!」

絵里(アサルトライフルのマガジンはあるものの、リロードするタイミングがない。だからアサルトライフルは背中にかけて拳銃を片手に持った時、それはまた今見えてる相手とは別の声が聞こえた)


絵里「後ろ!?」


絵里(先に後ろを向いたのは私だった、そしてらすぐそばまで近づいてる相手の姿があって次の瞬間には私のお腹目掛けて右ストレートが飛んできた)


絵里「させないっ」

「受け止めるよねっ!知ってるよっ!」ガツッ

絵里「うあっ…!?」


絵里(もちろん私はそれに反応してお腹に当たる直前で受け止めるけど、相手が次に取った行動はその受け止められた右腕を使ってそのまま肘打ちに変更、結果私は胸に肘打ちを受けて後ろへとよろめいた)



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