266:名無しNIPPER[sage]
2019/08/26(月) 14:40:07.19 ID:/3Y1wdthO
「ちょっと色々と確認がしたいんだけど…」
俺は兵士達をチラチラと見る。ノワールから仕入れた情報を、国に仕えている兵士に聞かれるのは良くない。
267:名無しNIPPER[saga]
2019/08/26(月) 15:20:30.62 ID:/3Y1wdthO
「罪を隠蔽しようとする旦那様は、お嬢様とブレイク様の婚約というノース帝国の案を受け入れました。ですがアレス様の説得により盗賊達から旦那様は縁を切ると約束され、利用されると分かっているお嬢様を連れ戻しました。身勝手ですが、旦那様は罪滅ぼしの為に、お嬢様を守る為に、戦争に臨んでいます」
「なんというか……やりたい放題ですね」
268:名無しNIPPER[sage]
2019/08/26(月) 15:23:59.99 ID:U4dB7c7b0
力を貸す
269:名無しNIPPER[sage]
2019/08/26(月) 16:37:46.96 ID:/3Y1wdthO
「……どこまでやれるかわかりませんけど」
「おお…!ありがとうございます、男さん」
270:名無しNIPPER[saga]
2019/08/26(月) 21:52:21.62 ID:/3Y1wdthO
「それなら男さんには右面の足止めをしてほしい。僕はその間に左面を押し上げる、そうすれば向こうのヴァーダも出てくるだろうしね」
「わ、わかった!」
271:名無しNIPPER[sage]
2019/08/26(月) 22:13:33.43 ID:IEbQqyKX0
魔獣「烈風」について
272:名無しNIPPER[saga]
2019/08/27(火) 00:01:20.60 ID:mbVsLs4t0
「じゃあ…『烈風』について教えてくれ」
俺の言葉にアレスは目を見開くが、直ぐにいつもの涼しい顔に戻る。
273:名無しNIPPER[sage]
2019/08/27(火) 05:24:58.14 ID:CcDs7cYi0
聖光のなんちゃらの男と名乗りあげて大将との一騎打ちを申し出る
274:名無しNIPPER[sage]
2019/08/27(火) 14:55:58.87 ID:qXuBnPadO
そうだ…俺にはあるじゃないか、足止めする物が。俺はリュックから『聖光』を取り出す。俺はそれを羽織り、リュックを脇に投げ捨てる。
「ふぅー…」
275:名無しNIPPER[sage]
2019/08/27(火) 15:28:43.41 ID:qXuBnPadO
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