159:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 15:35:11.26 ID:HKTSZ3yy0
滑ってジャスミンを押し倒してしまう
160:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 16:03:21.24 ID:x2swtC+CO
ジャスミンが立ち上がり、脱衣所への扉を開ける音がした。
「きゃっ!」
161:名無しNIPPER[sage]
2019/08/16(金) 22:02:40.08 ID:x2swtC+CO
「ごめん…なさい……ごめん…なさい……」
「いや!謝るのは俺の方だし!ジャスミンは悪く……ないよ」
162:名無しNIPPER[sage]
2019/08/17(土) 23:37:43.58 ID:QAupTT0a0
しばらく待っていると、先程の兵士が戻ってきた。
「お待たせしました。御案内します」
163:名無しNIPPER[sage]
2019/08/17(土) 23:42:41.54 ID:ho2P27Hb0
依頼人から離れたから怒られるかと思ってたわ
164:名無しNIPPER[sage]
2019/08/17(土) 23:52:30.46 ID:QAupTT0a0
俺達を含め、お爺さんからすればクレアの身の安全が第一だ。飛び降りたのは俺の勝手な判断だしな。仮に止まっていたとしても、あのゲールが相手だ、クレア達が居たらただでは済まなかっただろう。
「なんと寛容な…改めて心から感謝致します」
165:名無しNIPPER[saga]
2019/08/18(日) 00:27:02.83 ID:F69gr1Vz0
俺達はクレア達の元を後にして、とりあえずはギルドへと向かう事にした。道中、俺は気になる事があり、ジャスミンに聞いてみた。
「クレアはさ……俺達を心配してたって言うけど、何か引っかかるんだよね」
166:名無しNIPPER[sage]
2019/08/18(日) 00:32:20.23 ID:ZsSg0oLB0
昨日宿屋の代金を立て替えてもらったことを思い出して、その代金を返すとともに、せっかくだしジャスミンに何かしてほしいことがないか聞いてみる
167:名無しNIPPER[sage]
2019/08/18(日) 03:31:49.43 ID:F69gr1Vz0
「あ、そうだった」
「…?」
168:名無しNIPPER[sage]
2019/08/18(日) 06:05:06.23 ID:F69gr1Vz0
「何かしてほしい事とか……ない?」
「え……え?」
169:名無しNIPPER[saga]
2019/08/18(日) 06:15:28.34 ID:F69gr1Vz0
「えと…私がクレア様の様子を見ても良いんですけど……やっぱり私には…そんな時間が……」
「これは、もしかしたら私の気のせい……かも…しれないんですけど…ちょっと心配で…」
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