128:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:18:52.21 ID:r6in7ffD0
冠城「知ってるお店ですか?」
冠城の問いに、時田教頭は「い、いえ……」と言葉を濁しつつ、
「そ、それより、こんなお店連れてきて、いったい何があるというのですか?」と聞き返した。
129:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:22:51.66 ID:r6in7ffD0
角田課長「やっと来たか…待ちくたびれたぜ」
右京「お待たせして、すみませんね」
冠城「けど、安心して下さい。この通り、しっかりお連れしましたので…」
130:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:24:33.18 ID:r6in7ffD0
伊丹「それだけじゃねぇぞ」
ここで入口から、芹沢を連れた伊丹がやってきてこう続けた。
131:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:25:08.70 ID:r6in7ffD0
「あなたが、この一連の事件を仕組んだ犯人なのですから」
132:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:25:58.03 ID:r6in7ffD0
指を差して、右京はそう言い切った。
これに、時田教頭は「…わ、私がですか?」と動揺の色を見せた。
133:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:27:59.27 ID:r6in7ffD0
角田課長「服用すれば、ストレスを大幅軽減し、集中力が向上する効果がある新型の麻薬だよ」
「効果ゆえに、日頃から鬱憤が溜まっている奴が買い求めるが……」
「この薬の恐ろしいところは、効き目が切れた時だ」
134:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:30:34.74 ID:r6in7ffD0
時田教頭「え、栄養剤に決まってるじゃありませんか!変な言いがかりは、止めて下さい!」
冠城「じゃあ、その栄養剤…見せてくれませんか?」
「今も持ってるんでしょ?」
135:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:31:36.56 ID:r6in7ffD0
冠城「間違いありません。課長達が押収した麻薬と、同じ匂いです」
角田課長「これで確定だなあ」
右京「しかし、これだけではないはずです。恐らく、複数買って自宅に保管している事でしょう」
136:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:32:46.90 ID:r6in7ffD0
時田教頭「まさか、あの人達が捕まってたなんて……」
角田課長「残念だったな。根気強く聞き続けてみたら連中、アンタのこと全部白状しちまったからな」
右京「一昨日会った時から、あなたの手の震えや手の甲の傷が気になっていましてね……」
137:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 19:33:39.31 ID:r6in7ffD0
右京「いいえ……あなたには、吉田先生を殺害し、手塚先生をスケープゴートにする充分な動機があります」
「あなたは、言っていましたよね?『手塚先生の事件が原因で、お兄様が精神を病んだ』と……」
「こんな事があったならば、あなたは手塚先生に良い感情を持っていなかったはずです」
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