108:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:34:41.40 ID:v13ERt4d0
―校長室―
冠城を振り切った時田教頭は、急いで懐から薬瓶を取り出すと、中の錠剤を2・3粒口にした。
109:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:38:38.69 ID:v13ERt4d0
世田谷区某所の人の気配が限りなく薄い、寂れた街路地……
別行動をとっていた右京と冠城は、この場所で合流した。
110:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:39:38.22 ID:v13ERt4d0
冠城「だとしたら妙ですね」
「手塚先生にそこまでのスキルがあるなら、わざわざ佐々木のボウガンを奪って犯行に使う必要なんてなかったはず…」
「手塚先生が犯人である可能性は、これでゼロになりましたね」
111:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:41:12.87 ID:v13ERt4d0
冠城「正直、あっさりと取れて、ちょっと驚いています」
「……いや、むしろ必然か」
「もしも、この毛髪が現場の毛髪と一致すれば、教頭先生は違法薬物に手を染めていた事になる」
112:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:41:47.03 ID:v13ERt4d0
冠城「じゃあこの髪の毛、益子さんの所に持っていって、組対にも知らせます?」
右京「えぇ…恐らく課長も、あの髪の毛の持ち主を知りたがっている事でしょう」
冠城「ではさっさと戻りましょう…と、言いたいところですが……」
113:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:42:22.73 ID:v13ERt4d0
ガッシャ―――ン!!
114:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:42:54.66 ID:v13ERt4d0
その道中の途中にあるバーから、突如大きな物音がしたかと思えば、1人の黒い服を着た男が飛び出してくる。
角田課長「おい待て!」
115:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:43:26.45 ID:v13ERt4d0
右京「どちらへ行くおつもりですか?」
冠城「警察の人がご用みたいですけど?」
116:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:45:03.49 ID:v13ERt4d0
コロコロ.....
その最中、男の懐から瓶が1つ、こぼれ落ちる。
117:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:45:43.58 ID:v13ERt4d0
角田課長「俺達が前々から追ってた連中だ」
「アンタらももう知ってるだろうけど、例の陽性反応の出た髪の毛あっただろ?」
「そいつの持ち主を探してたら、ここ最近世田谷区で怪しい動きみせてる連中がいる事が分かったんだ」
210Res/151.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20