108:名無しNIPPER[saga]
2019/04/23(火) 11:34:41.40 ID:v13ERt4d0
―校長室―
冠城を振り切った時田教頭は、急いで懐から薬瓶を取り出すと、中の錠剤を2・3粒口にした。
為房校長「時田君」
時田教頭「!」
「こ…校長先生……」
為房校長「先程、警察の方が聞きに来ていたようだけど?」
時田教頭「え、えぇ…実に、無礼な奴でした。あんな人、もう入れないで下さいよ」
為房校長「……」
憤慨する時田教頭。
その姿に為房校長は、何か思うところがある様子であったが、
あえて表には出さず「大丈夫かい?」と問い掛けた。
時田教頭「え…?」
為房校長「何だか、疲れているように見えてね……」
「少しは休んだらどうだね?」
時田教頭「し、心配しなくても大丈夫です」
為房校長「……」
「なら、いいんだよ」
そうは言うものの、為房校長は複雑な表情を浮かべていたが、
時田教頭は、その事に全くとして気付かなかった。
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