白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:38:49.83 ID:2rdIn1Hc0

怪獣「――――」

 そこにいたのは――人型の巨大ロボットでした。
 黒をベースとし、全身に隈なく幾何学的な白いラインが走っています。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:39:17.88 ID:2rdIn1Hc0

 グオオオオオオン……という重々しい音が背後から聞こえてきたと思うと。
 凄絶な破壊音がし、同時に、私の全身から汗が噴き出ました。

 ――危ない。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:39:46.76 ID:2rdIn1Hc0

ほたる「……?」

 何が起きたか分からず、私はすぐさま立ち上がってプロデューサーさんの方を振り返りました。
 そこにあったのは巨大な建物の瓦礫でした。私の背丈の二倍くらいはありそうなそれが目の前に立ち塞がっていました。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:40:15.99 ID:2rdIn1Hc0

ほたる「――――!!」

 ――ピピピピピピッッ!!
 けたたましい目覚ましアラームの音が、部屋に響いていました。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:40:44.50 ID:2rdIn1Hc0

 さっとシャワーを浴びたのち、洗面所で歯を磨きます。
 くるくると回りながら排水溝に吸い込まれていく流水を見ながら、私はふと首を傾げました。

 昨夜のうちに買っておいたおにぎりを食べることにします。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:41:14.39 ID:2rdIn1Hc0

 いや、それよりも――
 さっきも感じた違和感。それはデジャヴに近いものでした。
 頭の中の切れ端に引っ掛かり、しかしその正体が分からないから、胸の奥にもどかしさが募ります。

以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:41:59.16 ID:2rdIn1Hc0

 針は十時五十分を指していました。
 確かに、正体不明の不安は関係なく、そろそろ舞台裏に向かうべき時間です。

ほたる「はい。……行きます」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:42:27.80 ID:2rdIn1Hc0

 ――――ドンッ!!!
 地面をどよもす音が響いたかと思うと、建物が揺れ始めました。

ほたる「……!」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:43:00.73 ID:2rdIn1Hc0

ほたる「に……逃げましょう……!」

 私は急いでプロデューサーさんの手を握りました。すると、

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:43:33.49 ID:2rdIn1Hc0

 しかし――

ほたる「はぁ、はぁ、はぁっ……」

以下略 AAS



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