白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:43:33.49 ID:2rdIn1Hc0

 しかし――

ほたる「はぁ、はぁ、はぁっ……」

 息を切らしながら正面玄関から出た直後のことでした。
 私たちの目の前に、あのロボット怪獣が降り立ったのです。

P「――危ないっ!!」

 怪獣の眼がキラリと光ったと同時に、私の体は突き飛ばされました。
 目の前を駆ける金色のレーザー光線。タイル張りの道を砕き、無数の瓦礫と砂礫を巻き上げます。
 うわあっという男の人の短い悲鳴が上がったと同時に、プロデューサーさんの姿が見えなくなりました。

ほたる「はっ、はっ、はっ…………」

 砂埃が拡散し、薄くなります。
 そこに、プロデューサーさんの姿はありませんでした。

ほたる「どうして……」

 全身が震え出す。両手で頭を抱え、髪をくしゃくしゃに搔き乱す。

ほたる「嫌ああああああああああああああああああっっっ!!!!!!!」



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