【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
↓
1-
覧
板
20
111
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 18:36:19.39 ID:FUR98O3A0
( ゚д゚ )「……フッ、四人か。道中で随分と数を減らしたようだな」
( T)「あー、おかげさんでな。テメーの虚仮威しに踊らされっぱなしだ」
( ゚д゚ )「ほう、虚仮威しと?」
以下略
AAS
112
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 18:40:08.32 ID:FUR98O3A0
城和泉正宗「……」
敵を前に気を急いているのか。張り詰めた弓につがえられた矢のように、すぐにでも飛び出してしまいそうだ
良くも悪くも愚直な城和泉らしい。だが、もうちょっと辛抱を……いや
以下略
AAS
113
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 18:46:10.17 ID:FUR98O3A0
( ゚д゚ )「で、どうする?その程度の戦力で我らに立ち向かうのかね?」
( T)「見てわかんねーか?充分だろ」
( ゚д゚ )「これが『最後の好機』だとしても?」
以下略
AAS
114
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 18:49:14.65 ID:FUR98O3A0
( ゚д゚ )「見事……」
失望など微塵も見受けられない。寧ろ、必死に高揚を押し殺しているように見える
以下略
AAS
115
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 19:48:24.13 ID:FUR98O3A0
城和泉正宗「これで、いいのよね!?」
城和泉は問題なく俺の意図を読み取っていた。巫魂を操って、尻ポケットの『ダイナマイト』の導火線に火を付けていた
引き抜き、振りかぶって投擲。火は導火線の中程まで進んでいる。このまま素直に爆発するか?
以下略
AAS
116
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 19:51:01.07 ID:FUR98O3A0
(#T)「よっこらマッスル!!」
俺も俺で矛を引き抜いて回収する。禍要柱はボロリと崩れ落ち、チリとなった
乱暴に扱ったが刃こぼれも曲がりもない。さすが御華見衆製だなんともないぜ
以下略
AAS
117
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 19:52:44.31 ID:FUR98O3A0
長曾祢虎徹「は……はぁぁ!!!!????」
一瞬呆気に取られていたが、怒りはすぐに再燃する
そうだ、これが俺のやり方だ。艦娘とも本音でぶつかり合って、喧嘩しあって、絆とやらを深めていったんだ
以下略
AAS
118
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 20:31:14.33 ID:FUR98O3A0
北谷菜切「中尉さん」
以下略
AAS
119
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 20:40:23.46 ID:FUR98O3A0
(;T)「俺らと同時期に送り込まれた深海棲艦がそれか……ハン、戦力としては全く身合わねえな。一ダース連れてこい」
北谷菜切「虚勢だけは一人前ですね、駄犬の飼い主さん?」
以下略
AAS
120
:
◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/15(金) 20:49:06.61 ID:FUR98O3A0
長曾祢虎徹「そのお気楽さと肝の太さは見習いてえ所だな……どうする?」
怒る気も失せたと言いたげにため息をつき俺の身体を引き起こす
砲弾が撃ち込まれた場所では、水柱が崩れ落ちていた。時雨の姿は見えない
以下略
AAS
208Res/263.98 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1552399367/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice