【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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116: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 19:51:01.07 ID:FUR98O3A0
(#T)「よっこらマッスル!!」


俺も俺で矛を引き抜いて回収する。禍要柱はボロリと崩れ落ち、チリとなった
乱暴に扱ったが刃こぼれも曲がりもない。さすが御華見衆製だなんともないぜ


長曾祢虎徹「旦那ッ!!」

( T)そ「うおっ!?」


背後からギンッと耳に劈く金属音。背後に迫っていた三浦の刀を、虎徹が受け止めていた


夕立「ガゴァ!!」

(;゚д゚ )「ぐぬッ!!」


そこへ夕立の飛び蹴りにより、大きく後ろに下がる。あのトリックは連発して使えないらしい


(;T)そ「助かったぐえぇ苦しぃ!!!!!!」

長曾祢虎徹「何故来た!?」


礼を言うやいなや、虎徹は胸倉を掴み上げた。僅かに切れた額から、うっすらと血が流れている


長曾祢虎徹「関係ねえだろお前らには!!時雨を連れて、サッサと帰りゃよかった!!今それも不意にして、俺たちの敵と戦ってる!!」

長曾祢虎徹「何がしてえんだよお前!!矛すら、俺の苦しみすら持ちだして、何しに来やがった!!」


凄まじい剣幕だ。情けなくも膝まで震える。叢雲に怒られた時だってここまでビビらねえ
だが、もう俺も怯むわけにはいかねえ。小心者なりに意地があるんだよこっちにも


( T)「……お前と」


助けに来た?いや、おこがましい
戦いに来た?そんなもん見ればわかる
銘治で過ごした、俺や艦娘。確実に言える全員の総意は―――


( T)


いや違うな。慣れてもいねえのにかっこつけるから悪い方に向かう気がする
気まずさに乗せられて遠慮してたのがいけなかった。そうだよ、俺らしくねえじゃん



(#T)「来たらアカンのかこの野郎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」ドドッド!!!!!



これだよ


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