マーティ・マクフライ「えっ? ドク、糞を漏らしたのかい?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:27:38.70 ID:GHbflzSB0
「ふぅ……助かったよ、ドク」
「君は私に寄付を求めているな? 他を当たれ」
トイレを借りた後、おかしなことを言われた。
エメット・ブラウン博士は勘違いをしている。
以下略
AAS
3
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:28:58.46 ID:GHbflzSB0
「その、おでこの傷のこと、知ってるよ!」
タイムスリップ直前に聞いた話題を持ち出す。
「トイレの電球を取り替えようとして、滑って転んだんだ! そして閃いたんだ! 次元転移装置のアイデアを、その時、閃いたんだろう!?」
以下略
AAS
4
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:30:33.24 ID:GHbflzSB0
「これが、【フハックス・キャパシター】さ」
デロリアンのアクセサリーをONにすると。
タイムマシンの心臓部に、電気が通った。
この装置によって、次元転移が可能となる。
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:33:48.13 ID:GHbflzSB0
「1.21 クソワット!?」
What? と、思われるかも知れない。
クソワットなどという単位は存在しない。
エメット・ブラウン博士独自の単位である。
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:35:47.52 ID:GHbflzSB0
「これだ!」
即座にドクは理解し、理論を組み立て始めた。
「このビラによると、一週間後、街の時計台で落雷が発生する。そのエネルギーを利用して」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:38:00.63 ID:GHbflzSB0
「学校綺麗になったな! ピッカピカだ!」
翌日マーティとドクはハイスクールを訪れた。
30年前の新築の校舎に、マーティは感動した。
如何にも不審なドクは、それどころではない。
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:42:33.04 ID:GHbflzSB0
「よう、ロレイン」
「カルバン!」
「紹介するよ、親友のジョージだ」
「カルバン、昨日頭を打ったところは平気?」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:46:10.92 ID:GHbflzSB0
「よう! ジョージ!」
「ど、どうして僕を付き纏うんですか!?」
将来、糞塗れになるのは御免だからだ。
マーティは諦めずに、何度もトライした。
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:47:47.34 ID:GHbflzSB0
「マーティ! 助けてくれ!」
「どうしたんだ、ジョージ」
「昨日、異星人がうちにやって来て……」
「オーケーわかった。頭のおかしい奴だと思われたくなかったら、今の話は秘密にしておけ」
「わ、わかったよ」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:50:18.70 ID:GHbflzSB0
「お前、もうここには来んなって言ったよな」
いじめっ子、ビフ・タネンの登場だ。
こいつは未来でも、ジョージをいじめている。
ビフのせいで、車が一台、廃車になった。
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/02/21(木) 22:51:44.98 ID:GHbflzSB0
「なにあの子!」
「どこの誰なの!?」
「彼は、カルバン・クラインよ!」
マーティへの黄色い声援が其処彼処であがる。
以下略
AAS
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