333:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:22:39.83 ID:8oN8VcFcO
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「ハァッ、ハァッ」
334:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:23:06.17 ID:8oN8VcFcO
「獣が知恵を使うのか、小賢しい」
しかし、一人の男がそれを防いだ。
335:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:23:46.53 ID:8oN8VcFcO
賢者「所詮は獣か、他愛ない」
監視者「彼女に何をする!!」
336:名無しNIPPER[sage]
2019/01/27(日) 01:25:17.83 ID:8oN8VcFcO
賢者「魔術師ではないな、ただの気狂いか」
▼賢者は杖を振った!
337:名無しNIPPER
2019/01/27(日) 01:26:44.61 ID:8oN8VcFcO
第二話 それぞれの戦
終わり
338:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:27:12.11 ID:8oN8VcFcO
第三話
塔の一階部分から魔術師の軍勢が現れる瞬間を、勇者達は岩陰から確認した。
339:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:28:07.23 ID:8oN8VcFcO
勇者「随分遠回りしたが、一先ずは安心していいだろう」
戦士「妙だな」
340:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:28:42.70 ID:8oN8VcFcO
魔法使い「けほっ、けほっ、勇者!? 戦士!?」
勇者「大丈夫だ!! それより円陣を組んで仲間に背を預けろ、敵に背を見せるな!!」
341:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:30:37.97 ID:8oN8VcFcO
戦士「いや、躱された!!」
勇者「仕方ない。魔法使いが感知するまで」
342:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:32:24.49 ID:8oN8VcFcO
勇者「貴様、何者だ」
▼何者かは答えない。
343:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:34:16.36 ID:8oN8VcFcO
傭兵「……」
勇者「っ、師よ、俺達は囚われの者達を救いに来ました。受付嬢のこともです」
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