生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:14:52.99 ID:a6hnrGwy0
「ま、毎日、ですか……?」
「はっ!」
尋ね返すと、ようやく失言に気づいたらしく。
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:20:36.56 ID:a6hnrGwy0
「湯船に浸かりながら漏らしたんですか?」
「湯船ではしていない! 頼む、信じてくれ!」
若干涙目で懇願する会長は、弱々しくて。
いつもの凛々しさや、強さは見当たらなくて。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:26:08.40 ID:a6hnrGwy0
「ぜ、絶対に下着は見るなよ」
「大丈夫です。見えませんので」
そんなこんなで俺は現在、すごい場所に居る。
お言葉に甘えて、執務机の下に潜り込んだ。
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:30:07.95 ID:a6hnrGwy0
「ど、どうしたんだ、庶務!」
「なんか、急に怖くなりまして」
「大丈夫だ。私はお前を嫌ったりしない」
泣きじゃくる俺を見て、慌てて宥める会長。
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:39:59.36 ID:a6hnrGwy0
「あむっ!」
「ふぁっ!?」
齧った瞬間、会長がびくんと跳ねた。
ちょっと強く噛みすぎたかも知れない。
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:48:35.84 ID:a6hnrGwy0
「おーい、助手くん? 聞こえてるかい?」
「……あれっ? どうして教授がここに?」
気がつくと、そこは見知った自分の部屋。
おかしい。さっきまで生徒会室に居たのに。
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:56:14.40 ID:a6hnrGwy0
「たしか俺は、教授を家まで送って……」
「助手くんはボクを自宅に連れ込んだのさ」
そんな、馬鹿な。いや、そうかも知れない。
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:03:11.98 ID:a6hnrGwy0
「……と、言うわけでして」
「へぇ〜なるほど。それで懺悔しに来たと」
にやにやしながら、相槌を打つ教授。
改めて、おかしな状況だと思う。
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:05:25.26 ID:a6hnrGwy0
「さて、会長が漏らした件についてだけど」
教授はいきなり本題について意見を述べた。
「客観的に見て、異常だよ」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:09:22.91 ID:a6hnrGwy0
「客観的なモラルなんてものは、くだらない」
「でも、モラルは大切ですよ?」
「真に大切なのは、主観的なモラルの方さ」
話しながら、至近距離で見つめ合う。
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:11:30.68 ID:a6hnrGwy0
「良い反応だ。いかにも助手くんらしいね」
「俺らしいって、なんですか?」
「平凡で、退屈で、つまらないということだ」
「お気に召さないようで、悪かったですね」
「違うよ。だからこそ、気に入っているのさ」
以下略
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