生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:48:35.84 ID:a6hnrGwy0
「おーい、助手くん? 聞こえてるかい?」
「……あれっ? どうして教授がここに?」
気がつくと、そこは見知った自分の部屋。
おかしい。さっきまで生徒会室に居たのに。
それに、なんで俺の部屋に、教授が居るんだ?
「よーし。とりあえず、成功したようだね」
「成功ってなんのことですか?」
「助手くんの深層心理にハッキングしたのさ」
にやにやと、危険な笑みを浮かべる教授。
まるでマッドサイエンティストみたいな人だ。
しかし、見た目はまだ幼さが残る女の子。
スーパーロングヘアが、床に散らばっている。
特筆すべき点は、素足であること。裸足だ。
教授は生徒会役員の一員で、役職は会計。
彼女は俺を助手くんと呼び、俺は教授と呼ぶ。
いつからそう呼んでいたかは、わからない。
教授は昼休みに会計の仕事をこなしている。
故に放課後は、生徒会室に現れることはない。
しかし俺は授業中などにたびたび会っていた。
基本的に教授は、保健室から俺を呼び出す。
校内放送で呼ばれて向かうといつも寝ている。
起こすと決まって、おんぶをせがまれるのだ。
「いや〜いつも悪いね、助手くん」
そのまま、何度か家まで送ったこともある。
しかし、どんな家だったかは、記憶にない。
あっち、そっちと、指示された通りに進む。
すると、現在位置がわからなくなる。迷子だ。
黄昏時の、マジックアワーで、幻想的な風景。
教授は裸足にクロックスを履いていたのだが。
道中、何度かポロポロ落として俺に拾わせた。
クロックスのカラーは、ショッキングピンク。
「良い色だろう?」
ショッキングピンクが、目に焼き付いている。
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