生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/24(金) 22:39:59.36 ID:a6hnrGwy0
「あむっ!」
「ふぁっ!?」

齧った瞬間、会長がびくんと跳ねた。
ちょっと強く噛みすぎたかも知れない。
でも、もう遅い。もう誰にも、止められない。

「がじがじ」
「んんっ……ぁんっ……もう、だめっ!」

時間にして、10秒足らず。それが限界だった。
敏感な会長は、一際大きく痙攣をして。
キュッと内股になった、次の瞬間。

しょわしょわしょわしょわしょわしょわぁ〜。

涼やかな擬音と共に、おしっこを漏らした。

「フハッ!」

なんだ、今の笑い声は? いや、それよりも。

椅子から滴る雫。
ガクガク震える膝小僧。
ふとももに浮かび上がる鳥肌。

何より完全に朱に染まった、会長の照れ顔。

「うぅっ……庶務の、バカ」

子供みたいに口を尖らせて、文句を言われた。
それがまたなんとも可愛く、なんとも愛しい。
ていうか、マジで漏らしたよこの人。嘘だろ。
あの容姿端麗な会長が、おしっこを漏らした。
それを誘発したのは、この俺。庶務の、俺だ。
前代未聞の下克上を果たし、愉悦が溢れ出る。

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

哄笑しながら、俺は悦に浸った。浸りきった。
もう何も考えられない。全てがどうでもいい。
この先どうなろうが知ったことか。今が全て。
時空の連続から孤立したかのような、感覚だ。
視界は暗転して、意識が遠のき、虚空を漂う。

「やあ、待っていたよ、助手くん」

その先で、何故か俺は、天才少女と邂逅した。


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