103:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:30:05.28 ID:w6V3e5/y0
暖かいぬくもりが、私の手を包む。
104:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:31:56.71 ID:w6V3e5/y0
105:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:36:26.69 ID:w6V3e5/y0
窓から見えるのは、見渡す限りの空と山だった。美しい木々が太陽の光を浴びて、痛くなるほどの緑だった。
106:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:37:07.63 ID:w6V3e5/y0
でも、私達がむかっているのは、会場ではなかった。
107:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:38:02.96 ID:w6V3e5/y0
ここはプロデューサーさんの叔父がやっているペンションだった。
108:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:39:16.29 ID:w6V3e5/y0
「もう俺はプロデューサーじゃないぞ」
109:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:41:15.05 ID:w6V3e5/y0
残念だけど、それも仕方がない。
110:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:43:05.97 ID:w6V3e5/y0
111:名無しNIPPER
2018/08/12(日) 01:47:43.96 ID:w6V3e5/y0
終わりです。
不幸なほたるちゃんが自分より不幸な人と出会ったら? そんなテーマから書いてみました。
ほたるちゃんは不幸ですけど、だからこそどんな人も受け止められる、優しくて強い子だと思います。
でも同時に、ほたるちゃん自身も、周りに支えられているからこそ、輝けるんだと思います。
112:名無しNIPPER[sage]
2018/08/12(日) 05:58:25.04 ID:gbgqgYARo
乙でした
ちょっと切ないけど、みんながきちんと前に一歩ずつ前に進んでるいいお話でした
義妹さんも肩の荷が下りた感じでしょうかね
113:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/12(日) 07:07:56.38 ID:HyUIfY/50
乙
すごい面白かった
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