めぐみん「少し席を外しますね」カズマ「うんこか?」
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名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 21:47:32.54 ID:bWrcWJ2t0
カズマ「ささ、遠慮せずに早く乗れよ!」
めぐみん「本当に欲望に忠実な男ですね。まあ、女として生まれた以上、魅力を感じて貰えるのは嬉しいのですが……はあ。失礼します」
不平不満を連ねて、ため息をひとつ吐き。
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 21:51:06.67 ID:bWrcWJ2t0
めぐみん「はぅあっ!?」
素っ頓狂な悲鳴をあげるめぐみん。
俺の魔法に仰天した様子。それもその筈。
今の魔法で、指先から水を生み出した。
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 21:53:21.68 ID:bWrcWJ2t0
カズマ「め、めぐみん……?」
めぐみん「覚醒の時来たれり」
覚醒すんな!?
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:00:12.04 ID:bWrcWJ2t0
めぐみん「万象等しく灰燼に帰し、深淵より来たれ!」
振り解こうにも、ふとももでガッチリ顔を挟まれているので、逃れることは出来ない。
もがくのをやめた俺は既に灰と化していた。
あーとか、うーとか言いながら息をしている。
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:04:16.79 ID:bWrcWJ2t0
バニル「邪魔するぞ小僧! ……おや?」
めぐみんが漏らした、その瞬間。
ガチャリと開け放たれた玄関の扉。
我が家に来訪したのはバニルだった。
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:07:25.44 ID:bWrcWJ2t0
バニル「フハッーハッーハッーハッーハッ!」
まるで過呼吸のような笑い声。
無論、悪魔に呼吸は必要ないとは思うが。
人の尊厳を失った俺たちの胸に火が灯る。
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:10:23.44 ID:bWrcWJ2t0
アクア「たっだいまぁー!」
ダクネス「いま帰ったぞ」
結局、バニルから悪魔の品を買い取り。
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:13:30.43 ID:bWrcWJ2t0
カズマ「ほう、これはたしかに立派だな」
アクア「でしょ? カズマさんのエノキダケよりも何倍も立派だと思わない?」
めぐみん「それはいくらなんでも言いすぎですよ、アクア。カズマはエリンギくらいです」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:16:04.38 ID:bWrcWJ2t0
めぐみん「いい感じに焼き目が付いてきましたね。そろそろ、食べ頃ではありませんか?」
アクア「いいえ、まだよ! めぐみん!」
しばらく、マツタケを炙った。
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:19:23.02 ID:bWrcWJ2t0
アクア「おかしいわね」
ダクネス「なあ、アクア。そろそろ諦めよう」
アクア「これだけ炙れば部屋いっぱいに香りが広がる筈なのに、どうしてちっとも匂わないのかしら。総菜屋のおばちゃんに偽物を押し付けられたのかも知れないわね。でも、タダだったのに」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/07/19(木) 22:21:34.77 ID:bWrcWJ2t0
めぐみん「昼間の件ですが……」
カズマ「忘れろ。俺も忘れてやるから」
蒸し返そうとするめぐみんを黙らせる。
以下略
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