【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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476:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:01:32.64 ID:W8gvA/tC0
「……!?」

 不意に恐ろしい想像が頭をもたげる。一気に全身の血が落下した。
 
「く、紅莉栖は!?」
以下略 AAS



477:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:02:19.19 ID:W8gvA/tC0
 そして、携帯を耳から離すと、電話を切った。
 俺はそのまま携帯の操作パネルをいじり、再び耳元へとあてがう。

 待つこと、しばし──

以下略 AAS



478:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:02:56.64 ID:W8gvA/tC0
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479:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:05:02.84 ID:W8gvA/tC0
真帆「これは……」

真帆(このお話の土台設定を知らないから詳細までは分からないけど、でも……)

真帆(何かが起こり始めた……というわけよね? それも、ただ事ではなさそうな何かが)
以下略 AAS



480:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:05:41.49 ID:W8gvA/tC0
真帆(そして、そんな岡部さんの行動を裏付けるかのような──


 α世界線ではまゆりが、β世界線では紅莉栖が、時間の意志とも呼べるような何かに煽られ、その犠牲となった。

以下略 AAS



481:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:06:31.15 ID:W8gvA/tC0
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482:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:07:26.13 ID:W8gvA/tC0
     4


 ──世界線は変わっていない。リーディングシュタイナーは発動していない──

以下略 AAS



483:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:08:14.50 ID:W8gvA/tC0
「だったら、どうしてこんな馬鹿げた事態になっている?」

 ガラスに手を突き、その奥を睨みつける。

『あれはやはり、リーディングシュタイナーだったと言うのか?』
以下略 AAS



484:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:09:42.73 ID:W8gvA/tC0
「たぶん、当たってるお。文面見ると、情報ソースはロシアの公式みたいだし、間違いないんとちゃう?」

「そうか、すまなかったな」

 そう言って、電話を耳元から離す。携帯の受話部分から、ダルの事情説明を求める声が聞こえていたが、構わず終話ボタンを押した。
以下略 AAS



485:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/28(土) 02:10:29.48 ID:W8gvA/tC0
『いくらなんでも、出来すぎだ。確かに、第三者が過去改変を行ったという可能性は否定できない。だが、だからといって、その影響が俺の認識範囲内であるドクター中鉢に現れるなど、あまりにも出来すぎているだろ』

 やはり、ひねり出した『第三者案』も、どうにも承服しかねた。

『だったら、何だというのだ?』
以下略 AAS



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