【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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3:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:18:14.63 ID:lo4gwy6N0
真帆「それで教授こそ、こんな遅くにどうしたんですか?」

レス「私かい? なに、研究室の明かりが中庭から見えたのでね。寂しがりやなマホが一人で泣いているのではと気になって、それで様子を見に来たというわけさ」

真帆「何ですかそれ。どうして私が泣いているなんて──」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:20:12.01 ID:lo4gwy6N0
真帆「…………」

レス「Oh……ヘーコンでしまったのかな?」

真帆(へこ……だから、どこでそういう言い回しを)
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:22:39.78 ID:lo4gwy6N0

レス「……マホ?」

真帆(理論上定義した3.24テラバイトという、人間一人分の記憶容量からすれば、100メガ程度の数字なんて誤差のようなものなのでしょうけど……)
真帆(それでも。どういう分けか、この一件が私には気にかかって仕方がない)
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:25:50.41 ID:lo4gwy6N0

レス「きっとマホは、自分でも知らない間に数多くの冒険をしてきたのだろうね」

真帆「何の話ですか、もう」

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:28:32.46 ID:lo4gwy6N0

レス「もっとも。次にアマデウスの更新が行われる際は、再び真帆の記憶データを抽出しなおすことになるだろうから」
レス「そうなれば、いつまでも今回のデータを残しておくわけにはいかないだろうけどね」

真帆「まあ、そうですね」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:32:12.41 ID:lo4gwy6N0
真帆「……それは」

レス「hum。難しく考えることはないよ。何も君のアマデウス自体が研究対象から外れるという事ではない」
レス「結果だけを見たのなら、君とクリスのアマデウスが一つずつ残る事になるわけだから、これまでと何ら変わらない状況だ。そうだろ?」

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:34:50.74 ID:lo4gwy6N0
     02

翌日。2011/1/26

レス「段取りは分かっているね、マホ?」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:36:39.20 ID:lo4gwy6N0

レス「マホ」

真帆「はい?」

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:38:14.48 ID:lo4gwy6N0
真帆(何はともあれ、まずはここをクリアしないとデリート作業に移れないし、出来るならサクッと納得させたいところなんだけど)アマデウスキドー
真帆(何だかんだで、毎回手を焼かされるのよね)
真帆(自分の分身をなだめるとか。これまでに三度こなしているとはいえ、こればっかりはどうにも慣れそうもないわ)

フィィィン
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2018/07/01(日) 03:39:33.49 ID:lo4gwy6N0
A紅莉栖『あ。どうして貴様が!?ですか? いえ事前に、私のプログラムにちょっとした小細工をですね』

真帆「そ、そ、そおおおお!?」

A紅莉栖『そんなに恥ずかしがらないで下さい。この小細工の発案者は先輩のアマデウスなんですよ?』
以下略 AAS



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