【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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132:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 01:04:50.84 ID:asUJZsQi0
真帆「でも悪いけど、それは無理でしょうね。例え私の権限を用いたとしても、現状ではアマデウスをデリートするところまで漕ぎ着けられないはずよ」

鈴羽「どうしてだい? アクセスさえ出来れば、あとは消すだけじゃないか」

真帆(やっぱり……私のアマデウスを消すことが目的には違いないのね)
以下略 AAS



133:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 01:06:11.49 ID:asUJZsQi0
真帆「どうしてそこで、紅莉栖の名前が出てくるの?」

鈴羽「そんなの決まっているじゃないか。アマデウスや強制アクセスの中に追加のパスワードを仕掛けたのが、牧瀬紅莉栖だからだよ」

真帆「は?」
以下略 AAS



134:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 01:08:33.95 ID:asUJZsQi0
紅莉栖「そ、それは違うんです! 強要とか、無理強いとかされたわけじゃなくて……というか、むしろ」

真帆「……むしろ、何?」

紅莉栖「そのっ!」
以下略 AAS



135:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 01:09:52.23 ID:asUJZsQi0
紅莉栖「私はその電話で、そこにいる彼に呼び出されました」

紅莉栖「日本にいると思っていたのに、急にアメリカにいるとか言われて」

紅莉栖「それで慌てて飛んでいった私に、彼はこんな話を持ちかけてきたんです」
以下略 AAS



136:名無しNIPPER[saga]
2018/07/10(火) 01:11:00.76 ID:asUJZsQi0
真帆「……ねえ紅莉栖。今ならまだ、『軽い冗談のつもりでした』で済ませてあげてもいいのだけれど?」

紅莉栖「先輩!」キッ

全員「…………」
以下略 AAS



137:名無しNIPPER[sage]
2018/07/10(火) 08:29:54.55 ID:INGsHIY5o
ここで消すだけでは再構築されておしまいな気もしないではないがそっちはどうするんだろう


138:名無しNIPPER[sage]
2018/07/10(火) 11:42:00.88 ID:Dwrg4ipho
>>137
あ……やばい なんぞ考えんといけないですよこれは


139:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 00:24:39.78 ID:hc/Puqu00
     17

鈴羽「この世界の歴史は今ゆっくりと、でも確実に、シュタインズゲート世界線からその姿を変え始めている」

鈴羽「変化の向かう先はサリエリ世界線と呼ばれる歴史。そう、言うまでもなく、それはボクのいた未来へとつながる歴史のことさ」
以下略 AAS



140:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 00:25:49.76 ID:hc/Puqu00
紅莉栖「いえ。“ほつれ”と“破綻”の二つのワードは、阿万音さんがセットでよく口にしていたので」

真帆「そうなの?」

岡部「ああそうだ。もっとも、俺たちとしてもそれらの単語が持つ本当の意味を、少々計りかねてはいるのだがな」
以下略 AAS



141:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 00:26:50.89 ID:hc/Puqu00
鈴羽「サリエリ世界線へ変貌しようとする世界の歴史を、再びシュタインズゲート世界線の軌道へと引き戻す」

鈴羽「それがボクが未来から受けてきた、何よりも重要な使命なんだ」

一同「…………」
以下略 AAS



142:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 00:27:45.73 ID:hc/Puqu00
岡部「皆まで言われんでも分っている! リアルタイムである以上、これまでのように過去から現在までの歴史が再構築されるわけではない」

岡部「だからこの件では、俺のリーディングシュタイナーが発動することはない」

岡部「助手はそう言いたいのだろう?」
以下略 AAS



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