【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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140:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 00:25:49.76 ID:hc/Puqu00
紅莉栖「いえ。“ほつれ”と“破綻”の二つのワードは、阿万音さんがセットでよく口にしていたので」

真帆「そうなの?」

岡部「ああそうだ。もっとも、俺たちとしてもそれらの単語が持つ本当の意味を、少々計りかねてはいるのだがな」

紅莉栖「俺たちって言うな。少なくとも私は理解しているつもりよ」

岡部「ぬ、ぐ……」

鈴羽「話を続けても構わないかな?」

真帆「そうね。お願い」

鈴羽「じゃあ」

鈴羽「シュタインズゲート世界線の歴史がサリエリ世界線へと変化を始めた事象。それが“ほつれ”だという事は、今話して聞かせたわけだけど」

鈴羽「それとは別に、もう一つ存在するターニングポイント。それが“破綻”だ」

鈴羽「その“破綻”が発生してしまうことで、シュタインズゲート世界線はボクの知る未来、サリエリ世界線の軌道へと完全に乗り上げてしまう」

鈴羽「そんな“破綻”を招いた原因として考えられている出来事。それこそが……」

鈴羽「2011年4月10日に起こる、比屋定真帆の消失だ」

真帆(!?)

鈴羽「ここまで言えばもう分るとは思うけど……」



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