魔女(やったー!イケメン従者ゲット〜!)男「…」
1- 20
33:名無しNIPPER
2019/04/17(水) 18:14:17.31 ID:uhF8b9TPO


「【失伝】。それはアナタ達、魔族が最も畏れなければならない事柄」


以下略 AAS



34:名無しNIPPER
2019/04/17(水) 18:34:37.76 ID:uhF8b9TPO
『……なんたる存在か。この巨体を、存在意義を、死から目覚めさせたというのか』

魔女「ま、その反応は心外よ。知ろうとしないから不気味なのよ、見聞きしないから恐怖を抱くの。わかる?」つんつん

『わからぬ。そなたの言葉は私には──我には重すぎる』
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage]
2019/04/18(木) 20:02:18.69 ID:m8+9s7X5O
『では、我は許されたのだな』

魔女「………」

『我が同胞たちの死を糧に、王と名乗って百年余り』
以下略 AAS



36:名無しNIPPER
2019/04/18(木) 20:49:21.04 ID:m8+9s7X5O
『魔女マリー実験室』

魔女「フフフ…あとは一日に煮込んで…」

こぽっ こぽっ ぐつぐつ 
以下略 AAS



37:名無しNIPPER
2019/04/18(木) 21:11:04.76 ID:m8+9s7X5O
ガゴゴォン! バギィッ! ゴッシャァァアア……


魔女「ハア…ハア…ふぅ……うん…」

以下略 AAS



38:名無しNIPPER
2019/04/21(日) 17:51:55.64 ID:0iJktbQ6O
「──我が愛しき従者」

男「はいッッ!?!?」ビックゥーン

魔女「そこでなにを? すでに夕暮れ、それに今宵は満月。たとえ私の館であれど、無闇な外出は控えるべきだわ」スィー
以下略 AAS



39:名無しNIPPER
2019/04/21(日) 18:08:45.27 ID:0iJktbQ6O
魔女「なにを覚えてたのかしら? 薪割りをしながらの鍛錬と習得、日常的な活動を踏まえた行動、生半可なモノではないのでしょう」

男(新たな壁が出現されてしまった!)

男「いえっ!? 実は語るほどでもないというかっ、つまりはそこまで慧眼たるご主人様にご報告するほどでもないというか…!」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER
2019/04/21(日) 18:32:14.33 ID:0iJktbQ6O
魔女「ふぅう、さて、じゃあ屋敷に戻りましょう。晩御飯の準備をして頂戴な」スィー

男「承知いたしました…」ペコリ

魔女「あ、そうそう。今晩のメニューは? 旅先から持ち帰った食材で調理してくれるのでしょう?」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER
2019/04/21(日) 18:50:21.32 ID:0iJktbQ6O
〜夜〜

魔女「なんて格好つけたのは良いけど、肝心のポーション材料が取れませんでしたってね」ズーン

魔女(完成は間近…ここでうかうかしてたら工程に支障が出てしまう、後入れって効能に変化あるのかしら…)
以下略 AAS



42:名無しNIPPER
2019/04/21(日) 19:09:14.51 ID:0iJktbQ6O
『でも関わったんだろ? 少なくとも【数日前に同胞たちから聞き出したポーション材料】に王竜の鱗はあった』

魔女(めちゃくちゃ疑われてるぅー!)ダラダラダラダラ

『王の意義を持つ竜なんて、今じゃそう多くねえ。片手で数える程度だが、まあ…極北に魔法まで使って行くわけねえか…』
以下略 AAS



43:名無しNIPPER
2019/04/21(日) 19:22:05.04 ID:0iJktbQ6O
『今のヒトガタに竜族なんて魔族最高峰を相手取る戦力も人力も有りはしない、一方的に蹂躙されるだけ』

魔女「……!」

『気づいたか? そうだ、今のスペック上どうしようもないならヒトガタとびっきりの魔法があるじゃねーか』
以下略 AAS



59Res/70.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice