【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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73: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 13:58:08.90 ID:dM7WlOBF0
( T)「辛いことがあったのはわかったよ。でもそれを若に押し付けるのはお門違いだろ」

( T)「お前の要求はただの自己愛に基づくもんだ。生きろ?バカじゃねーのか。だったらあいつをめいじ館から追い出して、禍憑のいない場所で畑でも耕してもらえよ」

長曾根虎徹「違っ……!!」
以下略 AAS



74: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:00:27.27 ID:dM7WlOBF0
和泉守兼定「……痴情の縺れか?」

( T)「そう見えるか?」


以下略 AAS



75: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:01:12.26 ID:dM7WlOBF0
( T)「……」


後悔、先に立たず。もっと別の言い方もあったんじゃねーかと、自責の念が湧き上がる
ここに叢雲か青葉がいたなら、『デリカシー欠如クソカス野郎』と罵られながらボコボコにされ、謝罪に向かわされてたのだろう
以下略 AAS



76: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:02:52.98 ID:dM7WlOBF0
―――――
―――



以下略 AAS



77: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:05:13.79 ID:dM7WlOBF0
( T)「失せろチンカス野郎。粗末なイチモツ引っこ抜いてケツにブッ刺すぞ」


腹にたっぷりの脂肪と無精ひげを蓄えた粗暴そうな男は、俺の胸倉を掴みあげて黄色い歯を剥き出しにする
臭い息に鼻を詰まらせていると、脇腹にヒヤリと冷たい『筒』が押し付けられた
以下略 AAS



78: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:06:27.45 ID:dM7WlOBF0
「て、てめ……」


引き金も引けないほど痛いのだろう。俺も想像しただけでタマが縮み上がる。あの、宦官の話とか、無理、超辛い

以下略 AAS



79: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:06:58.96 ID:dM7WlOBF0





以下略 AAS



80: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:08:43.87 ID:dM7WlOBF0
「二階です」


店内は思いの外繁盛していた。身なりを見るに、客の殆どは富裕層だろう
確か明治に入って牛肉が流行りになったんだっけ。すき焼きを食ってる風刺画を教科書で見た覚えがあるが、ステーキはどうだったろうか?
以下略 AAS



81: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:09:55.21 ID:dM7WlOBF0
「どうしました?」


案内人の声色こそ無味無臭であったが、表情は口裂け女と見間違えんばかりの凶悪な笑顔
全く俺はバカ野郎だ。いずみーが言ってただろ、『禍憑には人間に化けるモノもいる』ってな!!
以下略 AAS



82: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 14:11:31.40 ID:dM7WlOBF0
二階は個室席になっており、左右に二部屋奥に一部屋の計五席
オープン席とは違い、人の目が気にならないからだろうか。どこかの部屋からうっすらと『嬌声』が聴こえてくる
また、ある一室からは『赤い水たまり』が漏れ、廊下を汚していた


以下略 AAS



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