少女「幼稚園・オブ・ザ・デッド」
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2:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 21:25:31.62 ID:Z6NbnlKA0
少女「それで保母さん、この園内にいる園児たちの数ってどれくらいなの?」

保母「年長年少合わせて50人くらいです」

少女「それが全部ゾンビ化してるって考えたほうがいい?」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 21:34:37.45 ID:Z6NbnlKA0
少女「ほら行くよー」

保母「ちょっと、大きな声出さないでください、あとそんなにスタスタ歩かないで!」

少女「さっさと歩かないと、あの子たちと遭遇する確率増えるんじゃない?」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 21:46:00.33 ID:Z6NbnlKA0
そっと部屋を覗くと、声が鮮明に聞こえてきた。


「たすけ、て」

以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 22:01:08.49 ID:Z6NbnlKA0
「あの子達」は、愛らしかった。

全員が愛らしい華だった。

勿論、元気で素直な子ばかりではなかった。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 22:11:21.13 ID:Z6NbnlKA0
「あ、あわ、あわわわ」


私の口から奇妙な声が出る。

以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 22:19:12.30 ID:Z6NbnlKA0
結論を言うと、「あの子達」には優しさは残っていない。

そんな都合が良い話は無い。

私が知っている天使達は、確かに歩く死体となり果てている。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 22:32:24.33 ID:Z6NbnlKA0
どうしよう、今の状況なら私が助けに入れば栄養士さんを解放できるかも。

そう、そうすれば、外の少女と合流して三人で……。

そこまで思考した時、栄養士さんの声色が高くなった。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2018/05/06(日) 22:45:01.26 ID:Z6NbnlKA0
「あの子達」は栄養士さんの身体の柔らかい部位に殺到していた。

唇、首筋、脇、胸、臀部。

服の中に無理矢理頭を差し入れ、それらの部位に歯を立てる。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2018/05/06(日) 22:45:53.92 ID:v2vgjqEdo
な、なるほど……


11:名無しNIPPER[sage]
2018/05/07(月) 11:16:53.98 ID:4Gst5EkU0
つまり、エロい、という事でよろしいか?


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