17:名無しNIPPER[saga]
2018/05/12(土) 17:15:07.16 ID:Dj2zzIqj0
「あの子達」が居るのは頭ばかりではない。
胸や脇、臀部も似たような状況だ。
だが、それでも栄養士さんは最後の一線だけは守り通していた。
18:名無しNIPPER[sage]
2018/05/13(日) 02:47:48.26 ID:JMDNchWS0
乙
ずいぶん入念に観察してたな
19:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:04:15.91 ID:wI09scti0
肩を押される形で私が座り込むと、頭上を白い何かが通過していった。
それは大きく広がり、栄養士さんと「あの子達」に覆いかぶさる。
20:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:16:30.48 ID:wI09scti0
〜倉庫〜
少女「はい、到着ー」
21:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:29:42.75 ID:wI09scti0
保母「……判りました、栄養士さんのためにも私たち二人で食料を持ち帰ってきます!」フンフン
少女「急に元気になったなこの人」
栄養士「頑張って……」
22:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:40:34.63 ID:wI09scti0
保母たちが帰ってきた?
いや、まだ早すぎる。
そもそもあの人たちは倉庫を鍵を持っている。
23:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 22:52:52.41 ID:wI09scti0
だったら……。
私は決意した。
24:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 23:12:14.39 ID:wI09scti0
書いてたやつ全部消えたやんけ
25:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 23:25:38.49 ID:wI09scti0
さて、彼女をどうするか。
「危険ではない」というのは確実だが、このまま放置しておくわけにはいかない。
あの少女の話では「頭を潰すと動かなくなる」らしいが。
26:名無しNIPPER[saga]
2018/05/13(日) 23:38:01.49 ID:wI09scti0
無表情なまま、彼女は私の手を見つめている。
そっと手を伸ばして掴むと、その小さな唇を近づけてくる。
人差し指に、吸い付くように触れる。
34Res/31.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20