30:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 00:58:50.80 ID:c5F6iRac0
みさき「えぐっ……えぐっ……」ポロポロ
みさき「春子さん、死んじゃってなくて、よかった……本当によかったよ……」ポロポロ
春子「………」
31:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:06:56.01 ID:c5F6iRac0
つばさ「あ、あの……希少さん……」
つばさ「さっきは、すみませんでした、生意気なこと言って……」
夏海「ボクも、つい熱くなっちゃって……」
32:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:08:15.13 ID:c5F6iRac0
美翠「あ、あの……」
美翠「春子さん……」モジモジ
春子「美翠ちゃん……」
33:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:09:13.68 ID:c5F6iRac0
34:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:17:07.40 ID:c5F6iRac0
夏海「え?どゆこと?」
朱音「た、確かに……美翠がそういうことするとは思えないけど……」
温かい空気は一転。「疑惑」という霧によって隠されてしまった。
35:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:22:01.59 ID:c5F6iRac0
P「………」ギュッ
美翠「……っ!?」
泣いている美翠をギュッと、力強く抱きしめるP。
36:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:28:12.55 ID:c5F6iRac0
希少「春子、もういいじゃない」
希少が春子に言った。
うろたえる春子をなだめるように……
37:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:29:15.80 ID:c5F6iRac0
春子「……そうね」
春子「みんな、もう私のプリン、勝手に食べたりしないでね」
春子「その代わり、みんなの分も買ってきてあげるから」
38:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:34:32.75 ID:c5F6iRac0
希少(あれは……昨日の7時頃だった……春子がまだお風呂に入っている時間―――)
――――――――――――――――――
39:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:39:57.96 ID:c5F6iRac0
希少は春子が書いた重い書き置きをそのまま隅にあったゴミ箱に捨てた。
希少「大丈夫、私の春子はこんなことで自殺したりしない」
希少「春子のことは一番わかってるつもり」
40:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:41:49.58 ID:c5F6iRac0
希少「………」
希少「立川妹が罪を被ってくれたとき、作戦成功と思ったのに」
希少「まさか後で撤回するだなんて……」
46Res/31.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20