34:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:17:07.40 ID:c5F6iRac0
夏海「え?どゆこと?」
朱音「た、確かに……美翠がそういうことするとは思えないけど……」
温かい空気は一転。「疑惑」という霧によって隠されてしまった。
春子「え?えっ……?どういうことなの?美翠ちゃん?」
美翠「わ、私……あの時、本当にプロデューサーが希少さんに殺されるんじゃないかって思って……」
美翠「私、それが怖くて……自分がやったことにすればプロデューサーは刺されないんじゃないかなって思って……」
美翠「それで、つい咄嗟に嘘ついちゃったんです……」ポロポロ
美翠「ごめんなさい春子さん……私じゃないんです……」ポロポロ
春子「」
希少「」
P「………」
Pは立ち上がる。そして、泣きじゃくる美翠に近づいた。
美翠は気づいていない。
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