36:名無しNIPPER[saga]
2018/05/01(火) 01:28:12.55 ID:c5F6iRac0
希少「春子、もういいじゃない」
希少が春子に言った。
うろたえる春子をなだめるように……
希少「プリンは残念だったけど、みんなもう、きっと盗み食いなんてしないわ」
希少「誰が食べたのかはわからないのだけれど、許してあげましょう」
希少「もう、誰もあなたのプリンを食べたりしないから。私にはわかる」
自信に満ち溢れる希少は想像が難しいところがあるだろうが、今の希少を表わす言葉は「自信」だった。
それほどまでにしっかりとした目をしている。
みんなを信じているのだ。
その気持ちは、春子にも伝わったようだった。
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