武内P「島村さんとラブホテルに入ることになってしまいました……」
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5
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/04/24(火) 23:06:47.69 ID:BP/T106x0
???「ふーん」
6
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:07:24.29 ID:bOgng+vj0
「あ、プロデューサーさん。ママがプロデューサーさんと一緒なら安心だって!」
「こちらも、今のところ問題はないようです」
お互いの朗報にひとまず安堵する。不幸中の幸いとはこのことだろう。
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:08:31.71 ID:bOgng+vj0
「……あ、プロデューサーさん! あれ!」
卯月が何かに気づいたようで、指で方角を指す。
そこには確かにHOTELと書かれていた。
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:09:27.89 ID:bOgng+vj0
お城の中はピンクの明かりに包まれていた。
「なんか、普通のホテルとちょっと違いますね」
どうやら卯月はラブホテルというものを知らないらしい。卯月が裕福な家庭の子であることをプロデューサーは
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:10:26.39 ID:bOgng+vj0
「あの、受付を……」
「ああ! それでしたら、あちらのパネルからお部屋をお選びください」
従業員の差し出した手の向こう、確かにそこには部屋の景色が映されたパネルがたくさんあった。
その上には『お好みのお部屋のボタンを押してご入室ください』とあり、確かにパネルごとにボタンが存在していた。
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:11:38.21 ID:bOgng+vj0
「こういうベッド、ちょっといいなって思ってたんです」
一応他の部屋とも見比べるボタンの横に料金が書いてあるが、ほかと比べてもそこまで高いというわけではなさそうだ。
「それじゃあ、こちらにしましょう。ただ、すみません、どうやらここは一人では泊まれないようでして……」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:13:12.09 ID:bOgng+vj0
「こちらになります」
鍵を開け、ルームキーをソケット口に差し込む。すると、部屋の中が明るくなった。
室内を見て、プロデューサーは驚愕した。
普通だったからだ。
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:14:35.17 ID:bOgng+vj0
ドアが閉まったのを確認してから、プロデューサーは動き始めた。
部屋の調査をするためだ。先に卯月に風呂を勧めたのはもちろん口にしたことも事実ではあるが、卯月の目に
できる限り変なものは晒さないようにしたかった。
いくら普通さにあっけに取られたとはいえ、ここはラブホテルなのだ。きっと、何かあるに違いない。
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:15:51.11 ID:bOgng+vj0
まずはマニュアルを読む。使用の際の注意、簡単な内線番号や避難経路等が書かれていたが、特に問題はないようだ。
一緒に置かれていた番組表は何かからコピーされたものだったが、有料チャンネルと無料チャンネルが別々に
分かれていたので、有料の方はくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てた。
『この【アイドル痴方営業〜私、貴方の枕になります〜】ってなんでしょう? 普通大地の地、ですよね?』
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:16:46.53 ID:bOgng+vj0
学生服一つ取っても割と充実しており、果てには大人用園児服まで入っていた。
ふと、プロデューサーの脳裏にとときら学園のことが浮かぶ。
とときら学園に以前大人組が出たことがあったが、あの回も何故か大好評だった。もしかしたら卯月たちのような
学生たちが着て登場してもいけるのではないだろうか。
以下略
AAS
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