武内P「島村さんとラブホテルに入ることになってしまいました……」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/04/24(火) 23:10:26.39 ID:bOgng+vj0
「あの、受付を……」
「ああ! それでしたら、あちらのパネルからお部屋をお選びください」
従業員の差し出した手の向こう、確かにそこには部屋の景色が映されたパネルがたくさんあった。
その上には『お好みのお部屋のボタンを押してご入室ください』とあり、確かにパネルごとにボタンが存在していた。
「パネルが消えている部屋は現在使用中ですので、点灯しているものの中からお選びください。
その後改めてご案内致します」
こちらが初めてなのに気づいたのだろう。
丁寧な説明をし、従業員は再び従業員室へと戻っていった。
「どうしたんです? プロデューサーさん」
「いえ、どうやら、こちらのパネルの中から部屋を選ぶようです」
「わあ、色んなお部屋があるんですね!」
卯月が興味津々と部屋のパネルを眺めていく。
パネル自体にそこまで変なものが映ってないのは幸いだった。だいぶ古いようで、ほとんどのパネルは
点灯しながらもくすんでいた。
ふと、プロデューサーは考え込む。
ここが普通のホテルなら二部屋取るつもりだったものの、果たしてラブホテルを知らなかった
この少女を部屋に一人で泊めても良いのか。
結論は否、ラブホテルということはおそらくそういったグッズもあるのだろう。もしかしたら
もっとまずいものもあるかもしれない。
いくら泊まるのは初体験とはいえ、その程度の感覚はしっかりと持っていた。
親御さんに娘を任された身でもあるため、そういった性的なものは事前に排除しておきたい。
「あ、プロデューサーさん。私、この部屋がいいです」
卯月が選んだ部屋、それは大きな円形のベッドが置いてある部屋だった。
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