アスラン「頼りにしているぞ、シン」
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33:名無しNIPPER[sage]
2018/04/14(土) 10:18:15.68 ID:etkuZ4hDO
乙 大量のウィンダム撃墜したり、巨大MAも破壊したシンからすれば、アスランにはもうちょっと活躍してほしかったんだろうな、と思った
確かに、シンからすると偉そうな事いったり、殴ってくる癖に、セイバーの戦績がイマイチというか、ここのゲルズゲーくらい自力でいって欲しかったのかな


34:名無しNIPPER[sage]
2018/04/14(土) 10:31:40.92 ID:Wsw+3DSL0
乙ー
アニメよりちょっと素直になってるね

やっぱ一言でも会話が増えると感情って変わってくるよね


35:名無しNIPPER[sage]
2018/04/14(土) 18:21:52.62 ID:qB9L1hfAO
>>33
つうよりシンの場合元々はザフトの赤服でエリートだったのにオーブでずっと何もせずにいたくせに急にまた出戻りしてフェイスなって隊長になったからムカつくんでしょ
今のザフトは自分達が頑張った結果なのに急に出戻りし、しかも議長に信頼されてムカつくって


36: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:27:42.37 ID:LVOQTlxo0
ガルナハン基地を攻略したミネルバは、美しい港町"ディオキア"にあるザフト軍基地へと到着した。

上陸許可を得るや否や、クルーたちは一目散に基地の一角に集まった。
それというのも、この日ディオキア基地でラクス・クラインの慰問コンサートが行われるからだった。

以下略 AAS



37: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:29:11.16 ID:LVOQTlxo0
なんとかコンサートを乗り切ったアスランは、シンとルナマリアを連れ立って、デュランダルの元へとやってきていた。

アスラン「失礼します」

デュランダル「久しぶりだね、アスラン」
以下略 AAS



38: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:31:03.57 ID:LVOQTlxo0
思いがけない言葉に目を丸くするシンを見て、デュランダルは微笑んだ。

デュランダル「君の活躍の知らせは、私の元にも届いているよ。特にガルナハンでは、大活躍だったそうだね」

シン「い、いえ…ザラ隊長の作戦が凄かっただけで…」
以下略 AAS



39: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:34:12.09 ID:LVOQTlxo0
その後、デュランダルの話は今現在の戦況の説明へと向かい、
シンはデュランダルにひとつの問いを投げかけられる。

デュランダル「シン、なぜ戦争が無くならないのか…考えてみたことはあるかな?」

以下略 AAS



40: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:41:18.90 ID:LVOQTlxo0
シン「救いようのない理由…で、ありますか?」

デュランダルは静かに頷き、話を続けた。

デュランダル「戦争の中では、MSを中心に多くの兵器が消費される」
以下略 AAS



41: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:46:23.60 ID:LVOQTlxo0
デュランダルの計らいで、ミネルバのパイロットたちはディオキアのザフト軍宿舎に一泊することとなった。
軍の宿舎といっても、内装は最高級ホテルにも引けをとらないほど豪華なものだ。
ルナマリアは年相応にはしゃいでいたが、シンはそんな気分にはなれなかった。
デュランダルの口から語られた、戦争を裏で操る存在ロゴス。それがシンの心に暗く影を落としていた。
死の商人。そんな奴らのくだらない金儲けのために、自分の妹と両親は殺されたのだ。
以下略 AAS



42: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:48:11.17 ID:LVOQTlxo0
アスラン「シ、シン!説明は後でする!とにかく匿ってくれ!!」

シン「はぁ!?」

返事を待たず、シンを押しのけて部屋へと侵入したアスランは、そのまま地面を這い、ベッドの下へと潜り込んでいく。
以下略 AAS



43: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/15(日) 00:51:35.86 ID:LVOQTlxo0
シン「…いつまでそうやってる気なんです?」

アスラン「………」

シン「ここに誰か来るとしたら、レイかルナぐらいのもんですよ。まさか、二人から逃げてるわけでもないでしょう」
以下略 AAS



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