188:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:13:43.47 ID:kLq3cN2v0
神風「酔ってなーいわよ!」
春風「....はぁ。それで、神風お姉様は一体どのようなご用件でこちらに?」
189:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:14:53.88 ID:kLq3cN2v0
春風「はい神風お姉様それ以上言わなくて結構ですよ?司令官様もおりますから。......わたくしの言った通りでしたね、司令官様?」
神風「司令官、春風からどいて。次は私が膝枕されたいの!」
190:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:16:03.42 ID:kLq3cN2v0
春風「ほかにも、簡易裁縫道具に、頭痛薬、痛み止め、心配性なんで色々入れてあるんです」
神風「へぇー。春風はほんと色々持ってるわよね」
191:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:16:59.60 ID:kLq3cN2v0
神風「んー?.....ぷっ!あはは!なにこれ!司令官の目が桜じゃない!」
春風「さっき撮影したんです。可愛いですよね」
192:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:17:59.40 ID:kLq3cN2v0
神風「ほーら司令官早くしないと怒られるわよ」
春風「別に怒こりませんよ。では、神風お姉様の向かい側に行きますので。......よいしょ」
193:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:18:58.47 ID:kLq3cN2v0
春風「.......二人っきり、ですか?ぇえ、そうですね......」
春風「......耳かき始めますので、司令官様、頭をわたくしのお腹の方へ、向けてください....」
194:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:19:27.66 ID:kLq3cN2v0
春風「さくら星。水面に落ちては。春の川」
春風「........字余り」
195:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:20:12.82 ID:kLq3cN2v0
春風「........」
春風「口で説明するのは、やっぱり難しいですね。......わかりましたか?うふふ、やっぱりわからないですか」
196:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:22:25.05 ID:kLq3cN2v0
更新できなくてすみません。かなりリアル事情が絡んでしまいました。そしてまだまだ落ち着かないと思いますので、半端ですみませんがこれでおしまいにします。
197:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:24:50.02 ID:kLq3cN2v0
そしてあえて直接的な耳かきの描写はしなかったのは、好きな耳かきの音などを聞きながら、これを読んで想像してもらえれば、ボイスドラマになると思ったからです。そういう風に読んでもらえると非常に嬉しいです。
198:名無しNIPPER[sage saga]
2018/03/31(土) 01:27:51.81 ID:kLq3cN2v0
余韻をぶち壊さないために最後にしましたが、過去作です。よければどうぞ。
地の文あり。
鳳翔「大断捨離」
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