【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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45
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:02:21.03 ID:0m/dVbvg0
「……え? え!? ええ!? なんなのこの格好!?」
「これが、伝説の戦士、プリキュアの姿……?」
フリフリと派手な装飾がそこかしこについている割には、なぜか軽くて動きやすい、不思議な服装だった。
以下略
AAS
46
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:03:06.39 ID:0m/dVbvg0
「ユニコ! 早く逃げて!」
「……大丈夫。なんとなく、やれる気がするの」
以下略
AAS
47
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:04:14.64 ID:0m/dVbvg0
「ユニコ、大丈夫?」
「ええ。ありがとう、グリフ」 ユニコがふしぎそうな顔をする。「でもあなた、足の傷は……?」
以下略
AAS
48
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:05:02.31 ID:0m/dVbvg0
『ウバイトォォォオオオオオオオオオル!!』
本来ならば電柱にあるはずのない邪悪な眼光がふたりを捉える。ウバイトールがプリキュアめがけて腕をふるう。
「くっ……」
以下略
AAS
49
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:05:56.14 ID:0m/dVbvg0
『ウバァアッ!』
ふたりの蹴りに吹き飛ばされるウバイトールはしかし、耐えた。公園の砂地を削りながら、細い両足で踏ん張ったのだ。
以下略
AAS
50
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:06:33.89 ID:0m/dVbvg0
ユニコはあきれ顔で。
「あなたねぇ……その自信はどこから湧いてくるの?」
以下略
AAS
51
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:07:31.69 ID:0m/dVbvg0
「なに、これ……?」
「わからないけど……やろう! ユニコ!」
以下略
AAS
52
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:08:21.22 ID:0m/dVbvg0
「あっ……」
そして、やわらかい光がふたりの戦士を覆い尽くし、プリキュアの衣装が制服に戻る。装飾も髪型も、何もかも元通りだ。
以下略
AAS
53
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:09:30.01 ID:0m/dVbvg0
「ありがとうグリ! 本当にありがとうグリ、ゆうき!」
「えへへー」
以下略
AAS
54
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:11:04.54 ID:0m/dVbvg0
「どうかしたの? 大埜さん」
「早く学校に戻らないと! 先生に頼まれてた仕事、まだ途中だもの!」
以下略
AAS
55
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/12/31(日) 10:12:17.33 ID:0m/dVbvg0
…………………………
「……なるほど」
以下略
AAS
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