勇者「よーし、いっちょ叛乱でもするか!」
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142:名無しNIPPER[sage]
2018/02/24(土) 22:14:12.58 ID:HXTGgb1SO
矢じりにくそをぬるなら、それがもとで雑菌がないぶに入り撤退したテルメズ軍に疫病が流行る敵な描写もほしいような


143: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/02/25(日) 22:48:55.93 ID:Hix20SZ60
魔女「間諜への依頼は済んだの?」

大富豪「とっくにな。タシケントの写生工場とバルフを結ぶ、安全な輸送路の確保を頼んだ。父の遺産も無限ではない。無駄な買収は避けて通りたいところだ」

大富豪「偽造書類も作れるには作れるが、墨液識別魔法を使われた日には、一瞬で偽の荷物だと判明する。そこから足もつくだろう」
以下略 AAS



144: ◆EpvVHyg9JE[sage]
2018/02/25(日) 23:02:57.83 ID:Hix20SZ60
×写生
○写本


145:名無しNIPPER[sage]
2018/02/26(月) 01:01:33.63 ID:0iZJgRDDO
乙乙


146:名無しNIPPER[sage]
2018/02/27(火) 00:26:39.28 ID:lAyc2mbKo
つまんね


147: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/02/28(水) 23:11:39.63 ID:6HyhX3Ea0
夕食までの間、魔女はぶらぶらと屋敷を散歩することにした。
ここには何でもある。

何十年分の食料を溜める貯蔵庫、押収した武具をしまう武器庫、守兵を訓練する練兵場、新たな武器を生み出す鍛冶場、治癒魔法では治せない病に有効な薬を処方する施薬所、良質な酒を造る果樹園と醸造所。

以下略 AAS



148: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/01(木) 21:54:31.62 ID:52ocKMZs0
ふと、妹が魔女に本を差し出した。

勇者の妹「この本、魔女先生に謹呈します」

魔女「ボクに? 嬉しいけど、気持ちだけ受け取るよ。それは貴重な初版本だ。作者であるキミが持っていた方がいい」
以下略 AAS



149: ◆EpvVHyg9JE[sage]
2018/03/01(木) 23:42:58.44 ID:52ocKMZs0
補足
バルフやテルメズ、タシケントといった都市名はオリジナルのものではありません
都市の位置も実際の地図によっています




150:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 02:15:17.47 ID:ruj3077DO

シルクロードだっけ?


151: ◆EpvVHyg9JE[sage]
2018/03/09(金) 00:51:04.67 ID:/HaAMV5s0
>>150
そうですね
タジキスタン辺りを舞台にしています


152: ◆EpvVHyg9JE[saga]
2018/03/09(金) 01:05:27.91 ID:/HaAMV5s0
馬頭琴の軽やかな旋律に合わせ、衣装をまとった踊り子が蝶のように舞い踊る。
彼女が身体を回転させるたびに拍手が沸き上がった。
一人の客をもてなすために異国の楽団まで動員してしまうところが、良くも悪くも大富豪らしい。

大富豪「ここだここだ」
以下略 AAS



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