42:名無しNIPPER[sage]
2017/11/29(水) 16:35:52.45 ID:upmUbjCmO
ウツギ博士
43: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/11/29(水) 19:37:52.44 ID:xx0SD3pr0
灯台の中へ入ったはいいものの、先程の二人組の姿は見えない。
「どこ行ったんでしょう」
「あんた、誰か探してんのかい？」
44: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/11/29(水) 19:41:28.83 ID:xx0SD3pr0
「うぅー目がチカチカする…って、ちょっと君大丈夫！？」
「あ、どどうも 初対面なのにこんな姿で申し訳ありません」
「そんな事はいいって！ほら」
そう言って私の一番近くにいた白い帽子の女の子が私が起き上がるのを手伝ってくれた。
45: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/11/29(水) 21:34:27.55 ID:xx0SD3pr0
―002―
「ジムが開いていない？」
46: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/11/29(水) 21:35:11.21 ID:xx0SD3pr0
今日はここまで、次から本格的に化物語っぽくしていきたいと思います。
おやすみなさい。
47:名無しNIPPER[sage]
2017/11/29(水) 21:41:08.83 ID:CoppVSY20
乙
無能扱いのウツギ博士が専門家に転職で有能になる可能性出てくる？
48: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/12/02(土) 19:45:06.87 ID:r3rkJwJZ0
>>47
無きにしも非ずですね。
ただポケモン博士は辞めずに副業として調べる程度だと思いますが。
49: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/12/02(土) 19:46:50.77 ID:r3rkJwJZ0
アサギジムにいた方からミカンさんの家を聞き出し、無許可ではあるがお邪魔した。
「お、お邪魔します…」
「失礼しまーす、ミカンちゃーん！起きてるー？」
「………返事がありませんね」
50: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/12/03(日) 13:45:21.12 ID:c2jBxbaE0
「大きい…こんな大きいポケモンもいるんだね」
「いや、いるにはいるんだが、僕もこんなポケモンは見た事ない」
「………」
「リリィちゃん？」
「……すいません、ちょっと失礼します」
51: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/12/03(日) 15:29:51.72 ID:c2jBxbaE0
出所が分からない謎の“物語”というのは、えてしてどの地方にも存在する。
それらは本当に起きた真実であるかもしれないし、ただの空想上の産物かもしれない。
本来なら時間とともに人から忘れられ、なかった事になるはずだったものだ。
しかし、ほんの一部は、歴史の中の藻屑として消えるはずだった物語は。
人に信じられ、生きる支えにしようとされた。
52: ◆3s4IbQehY.[saga]
2017/12/03(日) 16:34:55.06 ID:c2jBxbaE0
今日の更新はここまでです。
書いてたらこんな長々となってしまいました。これが作者クオリティ。
それではまた次回。
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